2009年5月17日日曜日

DFSギャラリア沖縄の口コミ評判その3

DFSギャラリア沖縄の評価ですけど、私にとっては、悪いです。出来れば
近寄りたくありません。

だいぶ時間が空きましたけど、続きを書きます。
あれから、1回沖縄に行きましたけど、DFSに行くような日程は組みませんでした。レンタカーも他の方法で借りました。すごく便利な借り方があったので、またいつか書こうと思います。

前回書いたツアーでは、レンタカーはDFSで借りるようになっていました。そこでの出来事続きです。

DFSの手続きカウンターから、店内をぐるぐる回されて反対側の貸し出しカウンターまで到着し、呼び出しを待つとことに抽選券を配布する係りの人が居ました。何気なく抽選券をもらって、導かれて少しはなれたところで抽選をすると、粗品として石鹸とタオル生地のハンカチをもらいました。

そこで、アンケートにご協力をと言われ、ハワイのホテルの1週間だけのオーナーにならないかという勧誘もありました。年間1週間分の所有権を買い、ホテルに1週間だけタダで泊まれるというものです。まあ、これ自体は、知っている人も多いかもしれません。ハワイに行ったことがあるのですけど、あの有名な大きなホテル(週末に花火大会やっているところ)で、ハワイでも相当宣伝していました。

仕組みも聞いたことがあるし、実際興味をもって調べて、却下したことがあるので、ここで勧誘されて興味をもつものではありませんでしたが、一緒に言った人が初めてだったそうなので、時間まではいいか、と思って、その人が説明を聞くのに付き合っていました。

で、いつまででも説明が続いて、30分くらい立ったでしょうか、私は、レンタカーの貸し出しカウンターから呼ばれる声に注目していましたけど、一向に名前が呼ばれません。多くのお客さんがいて次々に呼ばれているので、単純に順番待ちと思って、とくに気にもせずに待っていました。

しかし、たまたま注目していた、私達よりあと(ホテルの説明を聞いているとき)にやってきた家族が、車の鍵を受け取っているのを見て、明らかに後から来たひとたちが呼ばれていることに気がつきました。それまでもうすうすそうではないかと思っていましたけど、次々に名前を呼ばれているので多少の前後は認める方針で待っていたのです。

「もしかして呼ばれて、気がつかずに、飛ばされたのかもしれない」

とおもって、説明を受けていた席を立ち、貸し出しカウンターの係りの人に、申し訳ないのだが呼ばれたかもれれないので確かめたいと伝えました。

すると、

「あー、説明が終わりましたか。では次にお呼びしますのでお待ちください」と貸し出しの係員は答えました。

「えっ」

すべては、言い方は悪いけど「ぐる」でした。ホテルの所有権の説明が続く間、レンタカーの貸し出しで順番が来ることは無かったのです。少し離れた席に座って説明を聞いている組にはレンタカー側の準備が出来たことでその「営業トーク」を邪魔しないシステムになっていました。

DFSの商業優先主義は、前回書いたような店内の構造から理解していましたが、ここでもお客様優先じゃなく店舗側優先とはびっくりしました。

長いバカンスじゃあるまいし、こっちは時間単位のスケジュールで行動したいのに(そもそもレンタカーがそういう理論です)、こんな出だしでつまづいて、とてもがっかりしました。ホテルのオウナーシップの説明も、まあ「聞いてあげよう」というおおらかな気持ちで接したのですけど、とんだしっぺ返しでした。

パック料金の時間換算金額で1時間はいくらになるのかしら。営業補償、、、じゃなくてリゾート保証として補填して欲しいくらいの気持ちでした。

そんな理由でDFS貸し出しのレンタカーは出来るだけ避けたほうが良い、もっというとDFSには近寄らないほうが良いです。沖縄でもハワイでもグアムでも。ほかは行ったことが無いので分かりませんが、あるいみ経営のポリシーがしっかり徹底されていて、どこでも迷路のような店内構成でお客を隅々まで歩かせるつくりが一緒なので、他のDFSでも商業優先主義は一緒ではないでしょうか。

その後行った沖縄で、とっても快適なレンタカー貸し出しシステムと出会いました。今度書きたいと思います。