2010年2月27日土曜日

インターネットラジオで、気分はLA?ハワイ?

旅行先で、クルマに乗ることも多いですよね。レンタカー借りて。

私は、たいてい、ラジオを聞きます。その地域のFMラジオとか。ローカル番組で、お国言葉とか、地元の話題とか、ローカルCMとか。聴いてて旅情も高まり、情報もゲットできて、とても良いです。

沖縄とかだと、ふつうに英語FMラジオがあるんですよね。
海外に行ったときなど、ずーっと聞いていたい位でした。

最近、インターネットラジオをよく聞きます。iPhoneのアプリで、ラジオアプリがいくつもあります。
音楽ジャンルもすごく種類があって良いのですけど、ジャンルのなかに「Talk」というのがあって、そこでは、アメリカ(など)のラジオ局の放送が、そのまま聴けるようになっています。

これで、運転していると、気分だけはNYとかLAとかHAWAIIです。良い世の中になりました。旅行の楽しみの一つが、通勤中に楽しめるなんて。

ラジコというサイトが有ります。東京と大阪の民放ラジオ局が、放送と同じ内容をインターネットで流すように立ち上げた組織です。やっと日本でも、既存のラジオ局が、インターネットでも放送を聴ける様になりそうです。

しかし!ニュースリリースをみて疑問でした。

3.配信地域及び放送局
<関東地区>
配信地域:東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県
放送局:TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送、ラジオNIKKEI 、InterFM、TOKYO FM、J-WAVE
<関西地区>
配信地域:大阪府、京都府、兵庫県、奈良県
放送局:朝日放送、毎日放送、ラジオ大阪、FM COCOLO、FM802、FM OSAKA
え?全国で聞けるんじゃないの?と思ったら、こちら側のIPを基に地域を判断して、他県、海外の送信をしない仕組みだそうです。ちょっとがっかり。

やはり、地方のラジオ局と競合するのはマズいんでしょうね。リスナーを横取りするような物ですから。
そんなことしていると、リスナー(わたし)は、NYのラジオ局聴いてるから、もう海外に横取りされているんですけどね。
そのうち、海外から、インターネットラジオで、日本語で日本のリスナー向けに放送する事業者が出たりして。(もうあるのかな?)

2009年公開された「パイレーツ・ロック」という映画みたいに、国内で出きないのなら海外からと言う考えは昔からあったんですね。

2010年2月25日木曜日

今日の周南市は突風に雨に、、、、台風みたいです。

今日は、周南市の天気は、なんといってもすごい風。突風と言うか、ちょっとした台風並みの可ぜが吹き荒れていました。日中に雨はふらなかったのですけど、夕方から雨。風も強いままです。

そんな時は、1日前に写した夕焼けの写真。昨日の夕方はこんな感じの良い天気でした。夕焼けって、うまく撮れるのか気になってましたけど、カメラの機能で「補正」されちゃうのか、見た目より普通になってしまいました。

このあと、電車の到着を待って、帰りました。久しぶりにゆっくりした夕方を過ごせた。

今日の笑いヨガセッション。山口県周南市にて。

今日は、山口県周南市での笑いヨガのセッションでした。クローズドなので参加は出来ません。
周南市の老人保健施設への定期的な訪問です。


今日は、違うフロアでしたけど、 30分ほど、笑ってきました。
エクササイズまでの一通りの説明と、挨拶ラフター×3種、梅干、ラフタークリーム、ミルクセーキ×2など。

以前は月1回の定期訪問が唯一のラフターヨガでしたけど、なんだか、最近、回数が多くなってます。

2月28日は山口県周南市の徳山駅前商店街にて「まちいこ!」というイベントが開催される予定ですが、その中の「ふみや(フミヤ)」という会場にて、11時から、笑いヨガの無料体験が行われます。


昨日、パンフレット(マップ)を見たんですけど、笑いヨガのことは、他の体験出店者と同じく「全く書かれていません」。「アロマなどの体験、、、」みたいな感じで、体験ブース出展者代表としてアロマの事だけ簡単に触れられている程度。

当日会場もどうでしょうね。フミヤ(フミヤ)というのは、閉店したパチンコ店の名前です。ですから会場は屋内なんですけど、入り口とか普通に狭いので、看板とかで誘導して欲しいなと期待しつつ、ブログなどで宣伝しなくては。

2010年2月21日日曜日

映画『スカイ・クロラ』をみて、気分は落ち込む。けど良い作品と思います。

押井守監督の「スカイ・クロラ」というアニメ作品をいま見終わりました。
あの、ちょっと落ち込むんですけど。おもーい感じで。

事前に情報とかサイトとか調べないで、一切予備知識無しで見始めました。
舞台は、戦争がショウとなっている世界で、そこでは、年を取らない特別な人が、戦闘員として戦って、誰かが戦死したら、『同じ人』が再び配属されてきます。こうして永遠にショウ(戦争)が続くようになってます。

なぜ永遠かというと、それは平和を維持するために。

ある基地に配属されたパイロットと、その上司の女性は、惹かれ合うんですけど、実は惹かれ合うのは初めてじゃなかった、、、このあたりが独特の世界観です。



アニメーションですけど、コンピュータで、これでもかって言う位、質感がリアルですね。とくに機械モノ(飛行機)と、空気感(揺らぐ空気とか、ぼやける空気とか)が、ありえないくらい写実的。
でも、そんなことは良いんです。
主人公が、最後に自分のすべきことに気がついて、最強の敵に向かっていくところなんて、もう、見たくないのに見てしまう。

みんなにオススメ出来るかといえば、ノーですね。
1.後を引きます。世界観が、見終わった後にドーンと重く乗ってくる感じ。
2.アレは何、この後どうなるの、という解釈を要求されます。監督自身も「僕が描きたいのは、答えなんかない、ということ」といっているように、単純明快なハリウッド映画とは違います。
3.メッセージ性の強力な映画です。監督も「僕は今、若い人たちに伝えたい事がある」と言っています。

夜見ない方が良いですね。