2010年9月18日土曜日

夕方の海で漁船を見ながら癒される。

漁港と漁船
夕方の散歩では、涼しい風を感じて気持ちいい気候になりました。
近所の漁港の写真です。
iPhone4で撮影しました。もちろんHDR撮影です。

2010年9月16日木曜日

東京の新名所スカイツリーを見てきた話再び

写真の整理をしていました。今回、写真をとることは少なかったんですけど、休日に外出して、押上という所にあるスカイツリーを見てきました。

こんな感じで、ビューイングスポットには、多くの人が立ち止まり、記念写真を撮っています。写真の右端にみえるのが、スカイツリーの根元の部分です。みんな、手にした携帯電話で自分撮りしているんですけど、スカイツリーにとても近い場所で、しかもスカイツリーが相当高いもんですから、携帯電話を下の方にかまえて、下からあおるようにして取っているのがすこし面白かった。

現地まで最後はタクシーで接近したんですけど、ドライバーと話してみると、この写真のポイントが最寄ですけど、警備員に制止されるので、ここでは降車出来ないそうです。ですからここから200m程離れた駅で降車して、ここまでは歩いて接近しました。

このあたりは下町といわれる所だそうです。ドライバーの知り合い(親戚)が、スカイツリーから100m位のところに住んでいて、このタワー建設が始まったおかげで、困ったと不満だそうです。それは、一通りが多くなって、地元の人以外の人ばかり通って困ると。

たしかにそうですよね。誰しも、今住んでいる自宅前の道が、なにかの観光スポットの通り道になったとしたら。洗濯物も干せなくなりそうです。

しかし、道路は道路。公共のモノですから、誰が通行しようと制限はできません。

本当に嫌なら、引っ越すことも考えるべきでしょうけど、そこまではいかないけど不満がある、、、という状態なら、どうすればよいのでしょうか。

山口県に住んでいる私から見ると、東京都の23区内で、地元の人が通るだとか地元以外の観光客が通るだとかいっている状況じゃなくて、エリア全体がもう毎日がお祭りのような人口じゃないかと思うんです。そこで、よそ者が通らずに静かに過ごしたいなんて、、、それは無理難題か贅沢に近い問題じゃないかと。

徳山駅前で、頼むからよそ者が通って欲しいと願っているのと同じくらい、贅沢な問題じゃないかと。

こうなったら、お店を始めるとか、自販機を置くとか、ビジネスを初めて見ると良いかも知れません。

私がそこに住んでいたら、何をするか。凄く具体的に考えると、スカイツリーが見える場所ならば、カメラの三脚置き場をレンタルします。ビデオカメラやデジカメを固定して、同じアングルでスカイツリーの建築の様子を定点観測したいニーズってあると思うんです。1日1回シャッターをきるとか、ビデオを撮りっぱなしにして編集で早回しにしたいとか。
そういうマニアックな映像作家のために、カメラをセットした3脚を、動かさないように、そして持ち去られないようにしっかり管理する代わりに場所代を少しいただくというビジネスです。なんだったらオプション料金で、毎日シャッターを押すサービスもやってもいい。
USTREAMやライブカメラなんかで、スカイツリーをずっと生中継したい人もいるかも知れない。そんな人にも場所を借りてもらうとか。

一部屋ズラッと3脚が並べられたレンタルスペース。ビジネスとして成立するでしょうか。

2010年9月15日水曜日

徳山競艇で、ボートの迫力にビックリ

縁あって、徳山競艇(徳山ボート)に行ってきました。
舟券購入が目的ではなく、興味があったのは集客のためのイベントの方です。

徳山競艇は、お客さんを呼ぶために、競艇場でいろんなイベントをやっています。駐車場はもの凄く広いし、施設も大きいので、人が多く来ても大丈夫です。いまはやっていませんが、昔は競艇場で毎年花火大会をやっており多くの人がつめかけました。

イベントと並行して、レースの方は淡々と進められていました。レースも、イベントも同じ場内で行われているので、入場料100円を払うと自由に会場内を移動して両方見ることができます。

他の競艇場のことは知らないんですが、徳山競艇は、最前列にいくと、通りすぎるボートと目と鼻の先まで近くに寄れるんですね。最前列のエリアは立ち見になりますけど、お客さんも多くなく、自由な位置に移動してみることができます。

選手もルールもよく分からないんですけど、おもわず1レース半ほど見てしまいました。

写真も取り放題です。流し撮りの練習に調度良いと思います。カメラの腕をあげるためにも徳山競艇はおすすめです。

2010年9月14日火曜日

山口県でモバイルWiFi(モバイルWIMAX)を買うときに考えること。

圏外表示のポケットWiFi
山口県で、モバイル通信をするためにモバイルWIMAXを契約するときに考えることを順番に書こうと思います。実際に契約するまでに考えたり調べたりしたことをまとめようと思います。

まず、会社選びから。
山口県の空を飛び交っている、モバイル通信の電波は3社あります。いまではあたり前だとわかりますが、最初はこの事がわかりませんでした。
  • イーモバイル(emobile)
  • UQ WIMAX
  • FOMA
この3社です。
最初にDoCoMoのFOMAから書きます。これは簡単で、FOMA携帯電話のエリアで使うことが出来ます。一番広いです。安心です。料金も、他と比較して高いんですけど、驚くほど高くはありません。県内どこでも通信したい人は、選択の最有力候補です。

次はイーモバイル(通称イーモバ)です。パソコンショップ(パソコン工房山口店)や、家電店のノートパソコンコーナーに行くと、同時加入でパソコンが40000円引きなどのキャンペーンをやっています。エリアはイーモバのサイトで確認することが出来ます。

つぎはUQ WIMAX(通称ワイマックス)。イーモバイルより後に始まった会社ですけど全国のアンテナ数ではイーモバを抜いてしまいました。エリアはワイマックスのサイトで確認することが出来ます。

エリアに関しては、ドコモが、ダントツです。イーモバとワイマックスは、いま懸命に勝負していますけど、山口県でのエリア拡大は、日々進むという感じではありません。両方のサイトで、自分の移動範囲をよくチェックすると良いと思います。2社とも山口市や防府市が充実しています。

通信速度は、WIMAXは最大40Mと宣伝しています。イーモバは最大21Mで、FOMAは最大7.2Mです。

まずはコレが基礎知識です。
続きます。

2010年9月13日月曜日

山口県周南市のパン屋さん「夢風車」が大人気。行列の出来るパン屋さん

パン工房夢風車(周南市)
何回かブログにエントリーしている、周南市のパン工房夢風車の話題です。
このお店では、週末の朝、買いに行って、焼きたてのパンを朝食に食べるのを楽しみにしているんですが、先週末に、いつものように買いに行ってビックリ。

店内から外の道路まで行列が出来ていました。行列も流れておらず、入店待ちの状態。

店内の商品が焼けるのを待っている状態です。

さすがにこの状態では、買えるのがいつになるか分からないと思ったので、買わずに帰りました。

実はこの日、セールをやっていて、購入金額の半額を商品券でバックしてくれる33%OFFのキャンペーンをしていたのです。

この手のキャンペーンは、新規顧客となる可能性のある人が来店するきっかけとしてはとても有効だと思いましたけど、既存客にはあまりインパクトはなく、むしろ顧客満足度の低いキャンペーンだということがわかりました。


あと、広告の投入というのは、加減が難しいんだなと思ったのは、店の処理能力以上の宣伝をしてしまったとき、来店客が、バッドエクスペリエンスを体験して帰宅することで店にとってダメージとなってしまうということが、状況を目の当たりにしましてわかりました。

地元情報誌に、半額相当の商品券返還キャンペーン(実質33%引き)を告知して、来店者が多くなりすぎた時のお店の正解対応はわかりません。しかし、もし、「そんな商品券はいらないので、いつもの週末と同じように、必要なだけのパンを買って帰りたいんだ」という、従来の顧客のために、キャンペーン非適用の入り口があったとしたら、そちらには行列はできないかも知れませんし、私は喜んでそちらの入り口から入ったことでしょう。
それはもしかしたらお店にとって接客コストが2倍近くかかる方法かもしれません。何倍かかってもトータルでお店が投資効果があると判断したらそういう対応もあるでしょうね。

良くないのは、「キャンペーンで、来店者は半額の商品券をもらうんだから必ず喜ぶはずだ。」とか「半額商品券を貰うんだから行列は我慢して当然だ」という視点からしか考えられないとしたら、その点です。

多様な視点から考え、そして利用者の視点から考えることが重要だと感じた例でした。