2010年10月27日水曜日

訪問販売、じゃなくて訪問宗教勧誘の??

ちょっと残念な体験でした。

まず、状況としては、玄関にて、ある理由で家族をなだめていた状況です。ドアは開けていませんが安普請なのでガラスのドア越しに声や様子はなんとなく外に分かる状況です。

必死に話していると、呼び鈴が。

インターホンに出るまでもなく、ドアをあけて対応すると、年配女性2人が立っており、キリスト教の宣伝で回っているという。

「いま取り込み中なんですよ」と苦笑いで答えたところ、
「おとりこみ中すいません」と先方。

あーよかった状況を理解してくれたとおもったところ、、

「よろしかったらこのパンフレットを、、、」

あれ?全然分かっていないぞ、この2人。

ちょっと意表をつかれたので顔が引きつっていたかもしれませんけど、なんとか笑顔を保ち(保ったつもり)「読まないとおもいます。すいませんね、いま見てのとおり取り込み中なので」とお引取り願う。

べつに宗教の勧誘を毛嫌いしているわけではありません。先日なんて幸福の科学の勧誘で来た人とは話をして大川総裁の著書を受け取ったし。

しかし、相手とコミュニケーションととろうと行動(訪問)していて、相手の視線で会話が進められないとは他人事ながら残念です。
宗教を広め、入信をさせることが大局的な目的でしょうから、今回の訪問では「失礼しました、出直してきます」とすぐ帰るほうが、大所高所からみれば正しい道だと思いますけど、それを、パンフレット配るという目先の小さな目標を達成することに拘ってしまったばかりに、悪印象と目先の目標さえ達成できないという結果です。


目的と目標を混同する、、、自分にも起こりそうなことなので、注意したいとおもいます。

エコのために車の「A/C」を切る季節が始まりました。

車の燃費というのは、エコロジーのためにも、エコノミーのためにも気になる人が多いとおもいます。

ここ山口県周南市でも、寒波がやってきて、今日なんかとても寒くて、一気に冬の服や暖房を用意した人も多いはずです。

で、車のエアコンも、冷房から暖房へ切り替わる季節、ぜひA/Cはオフにしましょうという話です。

これは、特に機械のことが良く分からないひと、特に女性に多いと感じていますけど、車の温度調節=A/Cオンと先入観で決め付けている人がいます。仕事で業務用の車(共有)にのると、冬で必要ないような状況でもA/Cがオンになっていて、アクセルは重くなるしエンジンは高回転になるし燃費は悪いという状況に出あいます。

想像するに、家庭の温度調節=エアコンのみという人は、夏はエアコンの冷房、冬はエアコンの暖房ですから、当然車もそうだとおもうわけです。無理はありません。しかし、車の場合A/Cで制御するのは、「クーラー」だけです。クーラーですから、冷房だけ。A/Cでオンになるのは、冷房機能のクーラーだけですから、冬はオンにする必要のない場面がほとんどです。
むかしは、家庭でもクーラーってありましたよね。冷房しかできない空調機。車には現在でもアレが装備されています。

ですから、車では「あー寒いから暖房入れよう」とA/Cをオンにするのは、まるで意味のない行為ということになります。むしろ燃費的にはエコじゃない。

結構いるんですよ。

もちろん冬でもA/Cをオンにするほうがよい場面もあります、しかし、それは暖房のためではありません。ここで取り上げたいのは、車のA/Cはクーラーであって、冷暖房(エアコン)ではないということです。

車の場合暖房はエンジンの熱(冷却水の熱)をつかってますから、A/Cオンでもオフでも温まります。

エコロジーを気にかけている人は、冬場のA/Cオンが必要かどうか一考してもよいかも。