2011年3月19日土曜日

震災の被害のない山口県周南市の物資の状況写真レポート。3月19日。

今日の写真です。山口県周南市内の店舗を回ってきました。
買い占めに回っているんじゃありません。
震災以来、電池もカップ麺もコメも水ペットボトルもすべて1個も買っていません。
電池は、先月くらいから、普通にエネループがもう8個くらい欲しいんですけど、こんな状況だから、ゆずるって意味でまだ買っていません。

詳しくは写真で見ていただくとして、
カップ麺は超潤沢。好きなだけ買える(けど個数制限あり)
水も潤沢(けど個数制限あり)
缶詰類、少ない、これは入荷がないだけだと思う。
おむつ類、少ない。子供は我慢出来ないから、いつもより多めに買うのは親心?
電池、単一電池と単二電池がない。多分各家庭の赤い懐中電灯(単一電池を多量に使う)をチェックして、電池が切れているのに気がついた家庭が、買い換えた需要ではないか。
パンや弁当類、普段どおりに潤沢。
ヨードを含む昆布類、山口県では放射線どこ吹く風、潤沢。

山口県へ疎開する人、山口は温かい人情の良いところです。おすすめします。今年は国体もあるんですよ。基本的に災害が少ない県です。ぜひ県が用意している公営住宅などにお問い合わせを。
また、山口のことで知りたいことは何でも聞いてください。詳しいわけじゃないけど。



















2011年3月18日金曜日

地デジを推進している総務省と、NHK、民放への気ままな地デジのチャンネル分割放送提言

さて、今年2011年の7月24日にはアナログ放送が停波して、なくなります。
いま、本当なら、カウントダウンのために一生懸命TV画面からPRしている時期かもしれませんが、東日本大震災の報道で、キャンペーンどころではありません。


総務省のサイトには地デジのPRページがあります。そこには、




1チャンネルを分割して2~3番組の同時放送も可能です!

地上デジタルテレビ放送では、デジタルハイビジョン放送1チャンネル分で、現行のアナログテレビ 放送と同等の標準画質の2~3番組を同時に放送することができます。これにより、例えばスポーツ中継の延長時などに、メインチャンネルで時間通りドラマを 放送しながら、サブチャンネルでスポーツ中継を引き続き楽しむことができます。
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/dtv/kihonjoho/kihonjoho1.html

と書かれています。

提言というのはこの機能のことです。7月24日から日本で標準機能となるこのチャンネル分割機能を、すこしだけ前倒しして実施すべきということです。

ちょっと調べてみたら、地デジの普及率は95%とのこと。さんざん努力して、なんとかここまで普及を達成してきています。たしか、アナログ放送だけ、画面を「砂嵐」にしてPRするなど、地デジと地アナで放送内容を変えてまでPRするなど、していましたね。

いまこそ、地デジの新機能(もう少しすると日本国内では標準装備の機能)を試用してみてはいかがでしょうか。

え?分割して何を放送するのか。

きまっています。今、そしてしばらくは放送される、いや放送すべき、震災の状況を伝える報道番組と、そんなショッキングな映像のシャワーを浴びて、被災地でない人でも心的ストレスを貯めつつある人のために、ストレスを解消する番組(心やすまるクラシックや唱歌、童謡の歌番組など)を、同時放送すべきです。

ストレスが溜まるのなら、テレビを見なければ良いかもしれません。ええ、ウチでは何年もTVを見ていません。しかし、TVしか娯楽のない人、TV観るくらいのことしか出来ない状態の人もいるんです。

自分の見聞きする例で言うと、老人福祉施設。たいていデイルームにはTVがあって、ワイドショーやバラエティ番組などが流れています。けっこう高齢者はTVをよく見ているようです。そんな全国の福祉施設では、いまどのチャンネルを映せば良いのでしょうか。

入院中の人、安静にしていなくてはならず、TVみるのがとても楽しみって人もいると思います。そんな人が今テレビをみて、病状がよくなるとはとても思えません。

ですから、まずはチャンネル分割の実績のあるNHK教育TV。安否情報番組は非常に大切ですが、通常のプログラムでも、音楽プログラムでも良いですから、すぐにでも並列放送酢べきです。

総務省も、鹿のキャラクター使わなくても、高い有名タレント使わなくても、地デジのPRを堂々とできるチャンスです。反対も少なく、社会貢献も出来ます。なにより国民のメンタルヘルスは非常に大切です。ピンチはチャンスです。

是非検討してみるべきだと考えます。

震災の被害のない山口県周南市の物資の状況写真レポート。3月17日。

2011年3月17日の周南市のショッピングセンターの状況です。
写真中心に掲載します。
私自身まだ写真をよく見ていませんが、店内を見回して感じたのは

乾電池は単1がない。高いアルカリの単1電池はごく少量ある(写真にでもわかる)がなくなるのは時間の問題。他の電池はある。
カップ麺はなくなっていない。
レトルト系もなくなっていない。
水はなくなっていない。
お米はなくなっていない。
ヨードを含むとろろ、昆布類は潤沢。
お菓子類、潤沢。
弁当むすび類は普段との違いはなく潤沢。
缶詰類、なくなっていない。






















東日本大震災が全国に及ぼす暗い影の影響は深刻です。

東北太平洋沖大地震と東日本大震災の連日の悲惨な映像。
いまでも、押し寄せる津波の映像をみない日はありません。クルーが現地に入っているので悲惨なエピソードが次々にTV画面から流れてきます。

連日の映像で、日本が、日本人が「洗脳」されています。

ストレスを伴う映像は、屈強な大人でも過剰に摂取するとストレス解消能力を上回るんじゃないかと思います。(個人的な想像です)
子供にとっては、もう、危険な映像だと思います。(個人的な想像です)

同じ職場の人も、私は見ると滅入るから、TV見ないようにしていると言う人が居ます。すると、観るテレビ番組が無いらしいんです。

どの曲も24時間特別番組、ぜーんぶ大震災。

カダフィ大佐はどうなったんですか?

3月12日の九州新幹線の開通で鹿児島が近くなったから、各局鹿児島の旅番組を収録してるんじゃないですか?一足早く春を探しに行こうというタイトルか何かで。

仕事柄イベントの企画もしていますが、今日、他所から問い合わせがありました。内容は「おたくは今度のイベントで『餅まき』を予定されていますけど、どうしますか?」というものです。

え?どうしますかって、何?

と一瞬思いましたが、その方達もイベントで餅まきを企画していて、大震災で、餅まきのようなハッピーな企画は自粛しようか検討しているらしいんです。または食べ物を撒くというのは、節約ムードのご時世にけしからんと考えているのかも知れません。正確には分かりません。

こちらのイベントの責任者と昨日話していたんで、自信を持って答えました。「こんなご時世だから精一杯派手にやろうね、と決めてます」と。

西日本の、被災していない山口県で、ここまで来ているんです、萎縮しているんです。

思考が萎縮しているんですから、脳も萎縮してきているんじゃないでしょうか(個人的な想像です)。

http://www.choruru.pref.yamaguchi.lg.jp/kokutai/news/detail.php?id=715
ニュース&トピックス
2011年3月15日
維新百年記念公園陸上競技場完成記念イベントの「中止」について  東北地方太平洋沖地震災害を受け、祝賀的なイベント等の開催は自粛することとし、3月19日(土)の「維新百年記念公園陸上競技場完成記念イベント」については、竣工式をはじめ、ちょるるモニュメント除幕、2011人文字づくり、施設見学会等、全ての行事を中止します。
なお、供用開始に変更はなく、ちょるるモニュメントの確認は3月19日午前9時から可能です。


維新百年記念公園陸上競技場完成記念イベントもすべて中止されました。

祝賀ムードを出すものは中止です。

こういう、過剰反応、思考停止による一律的な反応は、マスコミ的にはファシズムの香りがするといって嫌うものですけど、マスコミが煽っているんですから止められません。

「そうはいっても、極寒のなか救助を待っている人や、被災地で大変な思いをしている人がいるんだから」という事かも知れません。

しかし、言うまでもない事ですが、コッチ(西日本)には関係ないから、バカ騒ぎしようとか、そんな思いを持っている人は一人としていません。

問題は、自粛したい人は、イベントに参加しないことで自身の行動で選択的に自粛することが出来るのに対し、悲惨な映像に打ちひしがれている自身の状況を、行動にて解消したいと思う人に対する「楽しいイベントに参加して気を紛らす」という選択肢を提供出来ていないということです。

参加を強制するのはよくありませんが、事実上自粛を強制するようなこともよくありません。


とくに、人格が形成されつつある子供や、特に乳幼児には楽しいイベントは必要なんです。大人の事情なんて関係ありません。

TV映像でストレス受けていると分かってる大人はいいんです。分かっていない大人もいるはずです。

1つのイベントが自粛されると、突出することを嫌う日本人、特にイベント責任者は他の状況を気にしますから、だんだん自粛のわが広がっていくもんです。

ちなみに、上記イベントとは関係ないですが、4月に予定されていた職場の歓送迎会も中止が決まりました。50人規模の回だったんですけど、私が予約していました。中止の連絡を受けて、私がキャンセルの電話をしました。わたしは決定に関与する立場ではありません。

先方のレストランの人は、快く、しかし少し残念そうに言いました「なにか(不手際でも)ございましたか?、、、、震災の関係ですか」と。
また是非ご利用くださいと言ってくれましたけど、西日本の、山口県の飲食店の業績が良い方に動くことはないでしょう。被災していないのに。

2011年3月16日水曜日

メディアの震災映像見過ぎで神経がマイっているということがわかる出来事

負のエネルギーいっぱいの災害映像やエピソードを見聞きしていて、自分のエモーションもマイナス方向にぶれているんだなーと感じます。

以下は記憶で書いていますので、細かい表現は違うかも知れません。

今日、仕事で車に乗っていました。
東北太平洋沖大地震発生時と同じように同乗者が居ましたが、今日はしっかりラジオを付けていました。NHK-FMです。
15時前だったと思いますが、リスナーからのメッセージで、アンパンマンやNHKのアニメの曲がラジオから流れると子どもが喜びますという内容のメッセージが読み上げられました。その時の放送は、被災したリスナーや、阪神淡路大震災の経験者のリスナーから寄せられたメッセージを紹介する番組でした。

そのメッセージを紹介した後、『一呼吸置いて』じゃあおかけしましょう、アンパンマンマーチです。と紹介し、なんとNHKから、民放で放送しているアニメ「アンパンマン」のアンパンマンマーチが流れたのです。

びっくりしました。え?って感じ。

アナウンサーの声の、ホント微妙な感じで分かったんです。メッセージを読んだ男性アナウンサーの、曲紹介の前の一瞬の「間」と、紹介の時のトーンの変化で、ほんの少しだけ、いたずらっぽく曲を紹介したんです。「NHKでこの曲かけますよ。意外なプレゼントでしょ」という感じで(もちろんこんな言葉喋ってません)。

確かにこのアナウンサーの心の声と、放送スタッフの被災地へのビックリプレゼントという気持ちを感じました。

で、用事が終わって、4時台にまた車に乗っていたとき、男性アナウンサーが、先程のアンパンマンマーチの放送への反響がすごいんですと言っていました。

またメッセージが読まれ、アンパンマンマーチありがとうございました。避難所で聞いています。子どもが好きなアンパンマンの曲がもう1曲あります。それはアンパンマン体操です。と紹介しました。

そして、、、、

やっぱり、かかりました、アンパンマン体操の曲が。

その瞬間、ハンドル握っているにも関わらず、涙が出てきてしまいました。

NHKの粋なはからいと、放送人として被災地へ出来ることをしたいという心意気のようなものを感じたからです。


私自身、この2曲は子供に付き合ってしょっちゅう聞いていますし歌詞もおぼえるくらいです。この曲の歌詞が、またとてもクリーンな言葉だけを使っていて、とてもポジティブな内容なんです。

ただ、私が「こんなこと」で運転中に涙してしまうこと自体、地震の被災者じゃないにもかかわらずストレスで精神が平常じゃないことが分かりました。

悲惨な映像から少し距離をおくべきかもしれません。

市民団体の共感を得られにくい申し入れ。(原発)


原発の停止求める=福島の事故受け市民団体―鹿児島

時事通信 3月16日(水)17時31分配信  東日本大震災で被災した東京電力福島第1原発の事故を受け、原発に反対する鹿児島県の市民団体が16日、九州電力鹿児島支店と県庁を訪れ、同県で稼働する原発の即時停止と、増設計画の撤回などを求めた。
市民団体は両者に対し、今回の事故は「日本中のあらゆる原発で起こり得る」とする書面を提出。これを受け取った九電側は「安全運転に努め、引き続き運転していく」と答えた。
同県では、川内原発1、2号機(同県薩摩川内市)が現在稼働中で、2014年には3号機が着工される予定。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110316-00000148-jij-soci
鹿児島ね。、鹿児島の市民団体ね。覚えておいても良いね。事件は現場で起こっているという名台詞がありましたけど、まさに鹿児島、まったく現場と遠い安全地帯で、こんな被災地の救援にも何にもならないことを今やってるんですね。

電力会社でも、県庁でも、被災地への応援で事務や人員のリソースをとられているだろうに、そんななか、リソースを消費するような行為を今しなくても。

たとえば、みんなで節電をしようというときに、空気読まずに浪費するようなものかな。

もしかして、「いまは反対運動に追い風。いまこそ自分たちの主張を推し進めるチャンス。いまなら無関心層も共感してくれる」と思ったのだろうか。

いま、人命にかかわる大事件が進行中なのに。救援のタシにならないことはせずに、今は黙っていてほしいですね。今は

四文字熟語を送ります「呉越同舟」

2011年3月14日月曜日

東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の寄付について。

東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)が発生しました。いまもどんどん被害が判明しています。

私はその時何をしていたが、忘れる前に記録しておこうと思います。

2時46分。仕事で車に乗っていました。たいていラジオ付けていますが、この日は同乗者がいたので、走りだしてしばらくして切りました。だから地震直後のラジオ放送は聞けず、山口では揺れもなく、あっても車内では分からず、仕事場に戻ってくるまで地震の事は知りませんでした。

そして、一気に今。
皆が、言いようのない焦燥感と虚無感を感じながら、マスコミやネットの情報で災害の凄さを「確認」しているような状況です。

今日は、募金について調べてみました。
募金といえば、最も信頼されるべき日本赤十字社。そのサイトは、混んでいました。表示にとても時間がかかった。という事は皆が検索してアクセスしているということかもしれません。

そこには今回の東北関東大震災の義援金についての情報はまだありませんでした。
そこで、まだ寄付の受け入れ準備が出来ていないと思ってたんですけど、たまたま郵便局に行く機会があり、尋ねてみたら、義援金の口座について今日連絡があったとのこと。

  • 日本赤十字社は「00140-8-507日本赤十字社 東北関東大震災義援金」あて
  • 中央共同募金会は「00170-6-518 中央共同募金会 東北関東大震災義援金」あて
  • 宮城県災害対策本部は「00170-0-526宮城県災害対策本部」あて
で、郵便局窓口に現金を持って行き、紙をもらって記入するだけで、送金の手数料は免除(無料)で送金することが出来ます。
本日は、宮城県災害対策本部しかありませんでしたが、他県も近いうちに受入口座は出来ると思います。

この3件は、基本的に信頼できるし信頼すべき寄附金の受入団体です。
寄付をすると、確定申告にて控除が受けられます(寄附金控除)が、この3団体へ対する寄付はその対象となります。領収書を貰える方法で寄附をしてください。

ここからは私見ですから、短文で曲解されるツイッターでは書けませんが、、、。
グルーポンが200円の寄付クーポン購入で400円の寄附をするだとか、ドラえもんなどのキャラクターを全面にだしたマスコミの寄付キャンペーンだとか、そういうのはどうしてもそこで寄付したいという特別な理由がある人以外は避けてあげたほうが良いと思います。

大人が自分の責任で行うのであれば、だれも文句は言わないと思いますが、例えば判断力のない(少ない)未成年には、正しい寄付先というリテラシーを教えてあげたほうが良いと思います。

他の商品と同じように寄附にも一流と二流とそれ以下があることを。

お店で売られている商品は、よく目にしますから、誰でも審美眼があるとおもいますし、マスコミでも本でも、一流品(ブランド品)を特集しているので、イイものはイイということがよく理解されています。

同じお金が流れるものでも、寄附となるとどうでしょうか。余りしていないと、良いものと悪いものがよく分かりませんよね。

寄付先にも一流(ブランド)があります。
同じ寄付をするのならば一流ブランドがおすすめです。
そして、多くのマスメディアは、グループで募金とかチャリティーのキャンペーン活動をしているので、寄附に関しての評価をしません(自分の格付けはしない)。



小売店やコンビニなどの店頭にある募金箱、暑い中や寒い中に街頭で募集している寄附行為、何かを買ったら売上のパーセンテージをどこそこに寄附をしますという商行為。
どれもあって良いものだと思うし、頭から否定するべきものではありません。しかし、私はこれまでにこのような寄附に応じるのは「寄附」という行為に対し失礼と感じたので、どうしてもできませんでした。

私にとって寄附とは、そのお金を受け取る人へのプレゼント。

プレゼントですから、商品代金を支払うレジの脇の箱に、もらった小銭の処分とばかり箱に入れる事は出来ません。
街を歩いていてたまたま路傍で見かけた人のもつ箱へ入れる事も出来ません。
商品を買って自分の物欲を満たしたついでに寄付をする事は、その商品を選ぶ基準に全く加味することは出来ません(寄附関係なして欲しい商品だったら寄附が付いていても買います)。

最近見かけたのは、マッチングギフトという言葉。
グルーポン社が販売する寄附クーポンは200円ですが、社が200円足して相手には400円届く仕組みでした。
山口県内のイオングループのマックスバリュというお店で見かけた募金箱には「皆様からお寄せいただいた募金の総額とほぼ同額を、イオン1%クラブが加算し、寄付させていただきます」と書かれていました。

「なんだ、悪い話ではないじゃん」と思うかも知れませんけど、もともと寄附ってそんなモノでしょうか。

繰り返しますけど、私にとっての話ですけど、寄附は相手へのプレゼント。他人のお金を50%たして、自分が払ったお金を2倍にして届けるのは、それはプレゼントとしてよくありません。

ということで、これまでの寄附は相手の口座か、相手が特定できないときには日本赤十字社と決めていました。

寄附はいつでもどこでもしたいとか、カジュアルにできるからこそ寄附を続けられるという人にとっては、レジ横の寄附箱は意義のあるものですね。

ちょっと信じられませんが、いつもお釣りの小銭をコンビニのレジ横の募金箱に入れている人が、ある時、商品の代金がすこし足らなかったときに、店員に、いつもこの箱に小銭入れてるんだから今回この箱からちょっとだしてくれと言ったとか。

この人の寄附行為は事実でしょうから評価すべきですけど、寄附という文化にとって、レジ横の募金箱はマイナスの貢献をしているんじゃないかと心配です。

ということでまとめると、
寄附は日赤(日本赤十字社)にかぎる。
という話でした。

ちなみに、大抵の皆さんは日赤の社員になっていると思います。自治会とか町内会を通じて、日赤に500円以上払っている人は社員です。