2014年11月18日火曜日

Good ReaderなどのアプリでGMAILにアクセスできないときの対応

GMAILへアクセスしてデータを活用するアプリなどで、Googleアカウントのパスワードが合っているのにアクセスが拒否される場合があります。

パスワードは間違っていないのに、エラーメッセージが出ます。

これは、Googleアカウントの2段階認証を使っているためです。

これを解消するには、アプリ固有のパスワードを発行し、そのパスワードを入力することが必要です。



https://support.google.com/accounts/answer/185833?hl=ja
こちらにその内容が書かれています。

簡単に書くと、アプリパスワード発行画面から、1つのパスワードを生成(発行)し、使おうとしているアプリには、Googleアカウントのパスワードではなく、ここで発行したパスワードを入力します。

生成されるパスワードは、アルファベット16文字で構成され、1回しか使うことができませんので、覚えておいても意味がありません。使おうとするときにワンタイムパスワードを発行し、すぐに使用する使い方です。

アウトルックエクスプレスなどのメーラーソフトで、IMAPによりgmailを使うときも、この手順が必要です。