2012年3月7日水曜日

iPhone4S用にSHUREのイヤホンSE215購入。使用感など


iPhoneで音楽を聞くことは正直言ってあまりありません。むしろ、動画とかiTunesUなどの映像を見ることが多いです。
で、スピーカから聞いても良いのですけど、周りに遠慮して音を出せないこともあると思います。そうなると当然イヤホンで聞くことになります。

iPhoneはiPhone3GもiPhone4もiPhone4Sもイヤホンが付属品でついていました。マイクとリモコン付きの白いイヤホンは、iPhone使ってることをそれなりにアピールすることが出来るアイテムです。よく使いました。
しかしこのiPhone付属品の イヤホンは、すぐに汚れるし、耳に当たる部分が、なんというか、溶けるというか、ゴム部分が汚れてすこし変形してしまいます。よれたコードにより端の部分の配線がむき出しになったりして、あまり良い品じゃないなと思っていました。
アップルストアで純正品を買っても良いのですけど、せっかく買うのなら評判を聞いて買おうと思い調べて買ったのが、シュアSHUREのSE215というイヤホンです。

シュア(SHURE)といえばステージマイクSM58とかが有名で持っていますけど、イヤホンでもステージアーティスト用の商品を出しています。TVやコンサートでアーティストが曲を歌う時、イヤホンをしていますが、あれは演奏やクリック音や自分の声を正確にモニターするためにしています。必ずしもSHURE製品を使っているとは限りませんが、シュアも製品を提供しています。

で、そんな技術をつかって一般用に販売されているのがこのSE215です(たぶんそう思います)。

買ってみました。
1時間ほどiPhoneで音楽を聞いていますが、たしかにいい感じです。音に関しては素人なので、音の良し悪しは書けません。

イヤホンを買うときに気にすべきポイントは、外部音を遮断する密閉タイプか、外部音がよく聞こえるタイプかということです。
SE215は密閉タイプです。つまり自転車や歩行時に使うのはちょっと気を付けなくてはなりません。付属のイヤーパッドはSML各サイズが揃っていて、自分の耳にあった大きさのパッドを選べます。耳栓のようなスポンジタイプもあるので、ギュッと指で潰してから耳に装着すると、じわじわ膨らんできて耳栓をつけたような状態になります。
周りの音はまるっきり聞こえません。

こんな状態だったら、電車内でも飛行機内でも静かな時間を過ごせるでしょう。

あと気にしてたほうがよいポイントが、方式の違いです、ダイナミック型とBA型の違いがあるみたいです。BA型はバランスド・アーマチュア型といい、回路が複雑な分価格が高くなるようです。SE215は、ダイナミック型です。安い方の型です。
で、BA型が高いから音がいい、、というわけでは無いらしく、高いのは製造コストがかかるからで、音質については違うことだけは確かですが、どちらがよいかは好みによるとのこと。
今回、予算の関係でSHUREのイヤホンのうちシリーズ最安値のSE215を選択しました。


あと、1つやってみたかったのが「SHUREがけ」と呼ばれる装着方法。イヤホンから伸びるコードを上方向に出して、耳に引っ掛けてから下に持っていく装着方法です。シュアがけで検索すると図解も出ています。

これで、電車や飛行機の移動の時はこれ使ってみることにします。