1990年代に、いろいろと物議をかもすような裏技、裏ネタ満載の雑誌でした。当時はインターネットがなかったので、情報はもっぱら週刊誌や月刊誌で入手するものでした。
そんなラジオライフを出版している三才ブックスが、総力を上げて?出版しているのが「周波数帳」です。多分毎年出ていると思います。
昨年、久しぶりに周波数帳2011-2012を買ってみたのでした。きっかけは特に無く、地デジ化も完了したし、最近の電波はどうなっているのかなという知的好奇心からでした。
周波数帳2011-2012 |
周波数帳は、特別厚い |
お値段3800円 |
周波数帳の中は、周波数のことばっかり。といっても周波数の知識や特徴や測定の仕方などは描かれていません。世界を飛び回っている電波の周波数とその用途がひたすら掲載されています。警察無線、消防無線、航空無線はあたりまえ。なかにはこんな無線も、、、。
東京ディズニーランドの無線周波数も!ミッキーと交信できる!? |
めずらしい、懐かしい、周波数帳1995 |
このiPhone用アプリ「周波数帳」はAPPストアで購入できます。早速買って見ました。
買った状態では、本に収録されている情報の、ごく一部しか見ることは出来ません。全国の地域別に各800円でデータを購入する必要があります。全国版を一気に買ったら5200円ですが、いまだけ2800だそうです。
しかし、本屋で本を買っているから、アプリで同じデータをさらに2800円出して買うのはなんとなくためらわれます。
iPhone用周波数帳アプリの評判を見るのはこちらから。