2010年12月17日金曜日

周南市の湯野にある蕎麦屋「ベーズベーアン」にて美味しいそばをいただく

 山口県周南市湯野にある「ベーズベーアン」という蕎麦屋です。おそば屋さんなのに洋風な名前でした。
ベーというのは以前飼っていた犬の名前とのことです。

長野産のそば粉を使った蕎麦でした。これはつけ麺のようなつけ肉そばです。つゆがとてもおいしくて、そばを食べた後思わずひとくちのんでしまったのでした。

おすすめは長芋(自然薯)をつかったとろろそば。この自然薯は、地元(周南市湯野)産のものです。


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2010年12月14日火曜日

2010年12月メーリングリストを比較し特徴を比べる。構築するつもりで。

メーリングリストというインターネットの仕組みがあります。名前のとおり、メールをする仕組みです。

仲間にメールで連絡をするとき、サークルや団体のメンバーに一斉にメール送信するときは、携帯電話でもパソコンでも宛先(TO)に相手のメールアドレスをたくさん入れて送信するのが普通です。

しかし相手の人数が数人ならばそれで良いでしょうけど、例えば2桁を超えるときつくなります。ミスもありそうです。

そこでメールングリストの出番です。
メーリングリストを使うと、メーリングリストのメールアドレス1件にメールを送れば、そのメールが、登録されたメンバーに一斉に転送されるという仕組みです。その返事も一斉に全員に転送されます。

今回、笑いヨガのメーリングリストをつくるために、いくつかのサービスを比較してみたのでメモしておきます。

  • googleグループ
  • freeml
  • らくらく連絡網
この3つの無料サービスを比較してみました。同じようにメーリングリストの構築を検討している人の参考になればと思います。

そして、まずメーリングリストに期待される機能を調べました。
その1転送機能
コレがなくては話になりません。1ヶ所にメールを送信したら、メンバー全員に転送されるというサービスです。しかし、これにもすこし特徴(違い)があります。

メンバーに届くメールの差し出し人のアドレスが何かという点。googleグループは、差し出したひとの本当のメルアドレスです。だからそのメールに返信した場合、携帯の機種やパソコンのメールクライアントによっては、メーリングリストではなく差し出したひとだけに返送することになるかも知れません。(FromとReply-to をどう解釈できるかによるみたいです)

らくらく連絡網とFreemlは、メーリングリストのメールアドレスから届くので、それに返信するだけで、再びメンバー全員に転送されます。この事は、メンバーのメールアドレスをお互い知らずにメーリングリストに参加できるということを意味します。

出欠確認、読了確認、アンケートなど
メールに対して、簡単なクリックだけで各種確認が出来る機能があります。googleグループだけありません。読了確認とは、メーリングリストで届いたメールでは本文は読めずに、記載されたURLをクリックすることでサイトにアクセスしてメールを読むと同時に呼んだことをチェックする機能です。

携帯対応
メールだからパソコンでも携帯でも読めるし送信できる、、というのはあたり前ですけど、送信設定画面や自身の設定変更のためのサイトが携帯に対応しているかどうかということです。googleグループはありません。らくらく連絡網とFreemlは携帯各社に対応したサイトを持っています。

送信予約、受信設定
送信予約とは、指定日時に送信するように予めセットしておく機能です。これはらくらく連絡網だけに装備されています。受信設定とは、あらかじめ深夜などの指定した時間帯にはうけとらず、翌朝などの指定時間になってまとめて受け取るという機能です。調べた限りではこの機能を装備しているサービスはありませんでした。

スケジュール
スケジュールを登録しておき、メンバー間で情報を共有するという機能です。わたしはこれが重要だとは思いませんでしたけど、らくらく連絡網とFreemlに装備されています。しかし、googleグループにはgoogleカレンダーという、とても強力なサービスが隣接して準備されているのでそれのほうが強力だと思います。

グループ管理
メーリングリストに登録されたメンバーをいくつかのグループに分けて所属させ、グループ毎にメールを送信するとかグループリーダーにグループ内の設定変更などの権限を渡せる機能です。小学校の保護者全員が1つのメーリングリストに入るけど、学年ごとにグループに所属するといった具合です。

こうしてみると、googleグループはちょっと見劣りする感じがします。
続きます。

iPhoneアプリ「笑い袋」で笑ってみる(ラフターヨガ、笑いヨガにも使える?)

山口県でラフターヨガ(笑いヨガ)の活動をしています。
iPhoneアプリで面白いものがありました。
その名も「笑い袋」
Laughing bag - KAYAC Inc.


昔ありましたよね。だれかが持ってた。あのアプリです。
YouTubeに製作者の公式動画もありました。

起動して、タッチしたりシェイクしたり声をかけると笑い出すアプリです。


なんと、2010年12月16日までは無料で配布されています。とりあえず無料で購入しておくに限ります。それ以降は115円となる予定です。

収録されている笑い声は、バージョンアップで追加されていくようです。

Laughing bag - KAYAC Inc.

クリスマスケーキのチラシなのに残念なお知らせ

年末です、クリスマスです、聖夜です。
街中いたるところでクリスマスケーキの予約のチラシを見かけます。先日忘年会で街なかをあるいていたら、通りの菓子店の店頭でポスターを見かけて店内に入りました。
クリスマスケーキのチラシを持って帰ろうと思ったのです。

掲載した写真がもらったチラシです。

とても残念でした。

印刷が赤みがかっていて、ケーキの様子がよくわかりませんチョコレートケーキも赤いんです。

店頭に張ってあったのは、同じA4サイズでもフルカラーで色もきれいにわかるものでした。店内で貰うチラシだけ、こんな色だったんです。

お店の人に聞いてみました。
「ちらし貰って帰って、家族で検討したいんですけど、ちょっとこれじゃあ、(店頭のポスターでみるような)良さが伝わらないですね、ざんねんですね」と。

店員さんは事の重要さが分かっていないのか、それとも分かっていてもアルバイトなので、その人の業務範囲外のことなのでなにもできないのか、あまり明確な会話は成り立ちませんでした。

案の定、もって帰って家族に見せた所、一生懸命隅々までみましたけど、やはりチョコレートケーキが赤いんじゃ、想像というか、買ったときのワクワク感や購入した喜びがイメージできないようで、採用には至りませんでした。

今年、体系的に学ぶ研修の機会があったのでよくわかるんですけど、結局ひとことでいうと、顧客の視点、とかユーザーエクスペリエンスという視点をすこし訓練したほうが良いということです。

事情は想像できます。インクジェットプリンタで印刷(コピー)していて、インクが切れたとか、去年のチラシを保存していて日に当てていて色あせたとか。

しかし、それはお店の事情。それはユーザーエクスペリエンスになにも関係ない事情です。チラシをもらった人が「へんな色っ」と一瞥して捨てるのもこれまた事情。事情と事情がぶつかったとき、どっちが正当性をもつかは明白で、利用者の事情がほぼ全てです。

店頭で渡した人に対しては、すいませんこういう事情で色は正しくないんです、と説明するという対策も可能ですけど、チラシというのは流通していくものですから、次に受け取った人以降は、そんな対策は届きませんし。

なにより、コンビニに行けばカラーコピー機が誰でも使えるんですから、店頭にあるフルカラーの掲示用のきれいなチラシをコピーするという方法が用意されています。もちろんインクジェットプリンタのインクを買い足しても良いですし。

このチラシで購入を決定する人はちょっと少ないんじゃないかと思います。頑張ってるとは思いますけど。