2011年10月12日(日本では13日)にiOS5が公開されました。
早速、今朝アップデートを試みました。
しかし、大失敗!
途中でエラーがでて、完了しないのです。
朝起きて、すぐにチャレンジして、5回はやって見ましたけど、ダメ。
iPhone4はリカバリモードになってしまって、つまり、買ってきた直後の
ように、パソコンとUSBケーブルで繋げという表示がでてて、
電話としても、端末としても使えない状況です。
久しぶりに携帯電話を持たずに出掛けました。
しかし、さすがクラウド環境。一番良く使うスケジュールはgoogleカレンダーですから、iPhoneがなくてもパソコンからみることができました。
結局、これはアップルのサーバーがパンクして応答出来なかったのが原因らしく、夜再開したらあっさりアップデートできました。
iOS5にアップデートするのにはとにかく時間がかかりますので、余裕のあるときにじっくり行うとよいでしょう。(音楽や映像をたくさん入れているとその分時間がかかります)
流れとしては、まずバックアップして(これが時間がかかる)、それからiOS5のインストール。
しかしそれでは終わりません。
iPhone(やiPad)を操作してアイクラウド(iCloud)の設定をしなくてはなりません。アップデート中は、iPhoneを放置しているでしょうから、それで最後まで完了するわけではないので、そこにも注意が必要です。
iCloudの幾つかの質問に答えると、完了!ではないんです。
そのあと、じわじわと、インストール済みのアプリを戻していく時間が始まります。
今回のアップデートでiOS5の変更点かも知れませんが、同期中に普通に使えるようなんです。ですから、コレまでのように同期をしていますという表示ではなく、普通の画面が出ています。しかし、戻している途中のアプリは表示されなく、アイコンが徐々に追加されていく感じです。
そのあと、iPhoneに入れていた映像と音楽を戻し始めます。
その間も、戻し終わったアプリは普通に使えます。
これからの同期はこのように裏で動くようになるのでしょうか。