2011年1月1日土曜日

年賀状作成ソフトの住所力の限界

年末には、年賀状を書きます。
書くと言っても、実際には書くというより印刷するという人も多いと思います。わたしも今年の年賀状は年賀状作成ソフトを使って印刷しました。

年賀状作成ソフト(筆まめ、筆ぐるめ、筆王など)では、それぞれ住所録として、住所を管理するデータベースを持っています。

それに限界を感じたので、今年、データをgmailに移行してみました。

年賀状作成ソフトの住所管理機能は、年末しか使用しないので、いざというとき更新されておらず、氏名変更や住所変更の連絡をもらったのに、昔のままだったということがあります。そして、どれが正しいのかわからなくなってくることもあります。通知のはがきがなくなったししたら、はやく年賀状を打ちたいのに、作業がストップしてしまって、焦ります。

本当は、いろいろな連絡はがきが来たときに、パソコンを立ち上げて、年賀状作成ソフト立ち上げて、データを更新するべきなんですけど、私のパターンとしては、やはり年賀状作成ソフトは年末しか使用しないので、住所録の更新がされないということになります。

だったら、gmailの連絡先機能に住所録を写してしまって、いつでもどのパソコンからでも更新できるようにしたら、便利になるのではないかと考えて、データを移行してみました。

手順
・年賀状作成ソフトから、住所録をエクスポートする。
・gmailで、そのデータをインポートする。

これだけで、既存のgmailの連絡先に、年賀状作成ソフトの住所録が追加されました。追加されたとき、元からgmailの連絡先に掲載されている人の場合、うまく上書きされた人と、追加でインポートされたデータがありましたけど、その差の原因はよくわかりません。

何が良いって、gmailの連絡先は、そのままiPhoneの連絡先と同期される(ように設定している)ので、iPhoneに連絡先が表示されるということです。そしれiPhoneで編集したら、gmailの連絡先も同期して更新されます。

つまり、引越しの連絡が来たら、そのばでiPhoneをひらいて更新するだけで作業が完了します。ワンストップで更新できるので、面倒ではありません。

こう言うのが、世の中がIT化されたメリットですね。