このリチウムイオン付属バッテリーは、何時間映像が記録できるのか、メーカーのサイトにもはっきり書かれていません。使用中も、携帯電話のような3段階の表示なので、いつ切れるかよくわかりません。
すこしまえから、このゴープロの付属リチウムイオンバッテリーと、互換バッテリー(大容量バッテリー)で録画して、何時間記録できるのかテストをしています。
以前のものは、過去のエントリーを見てください。
今回使用したのは、GoPROHERO3の純正バッテリーではなく、中国製の大容量互換バッテリーです。しかし以前のテストで、表記されているようにGoPro純正バッテリーの2割増しという性能はないことがわかっています。
今回のテストは、これまでとやりかたを少し変えました。他の条件は今までと同じですが、WiFiを一切使わずに行いました。電源オンしたあと、本体ボタンで録画を開始し、そのあと車に取り付けました。他の条件は変えていません。
その結果は、予想通りでした。録画時間が伸びました。
通勤の車内に取り付けて撮影していますので、朝と夜にわかれます。GOPR0200の動画と、GOPR0201の動画です。ファイル名の規則については以前のエントリーを見てください。
合計2時間15分58秒でした。
この互換バッテリーを使って、WiFiをオンにして使用した場合の録画時間が1時間47分~48分でしたから、なんと28分も多く記録できました。
撮りっぱなしにするのなら、iPhoneで録画開始するのを諦め、手で撮影ボタンをおして撮影開始するのもいいですね。しかし、アングルとかを確認するために、どうしてもiPhoneなどのアプリが必要です。そして、GoPROHERO3は、録画を開始すると、WiFiのオンオフ操作は受け付けてくれないようです。
となると、
- 撮影場所に設置(固定)する
- WiFiをオンにし、iPhoneのアプリでアングルなどを確認する。
- WiFiをオフにする。
- 本体ボタンで撮影を開始する。