2013年6月26日水曜日

GoPro HERO3の電池の持ち。互換バッテリー(大容量電池パック)に換装した場合。

GoPro HERO3 の電池の持ち(何時間録画できるか)はとても気になるところです。なぜなら、公式サイトにもはっきりと書かれていないからです。

前回、付属のリチウムイオンバッテリー (3.7V 1050mAh)を用いて何時間録画できるかを試しました。

今回、社外品(純正品でない)大容量バッテリーを購入したので、早速試してみました。

GoPro大容量バッテリー1300mAh
これが、非純正品のGoProバッテリー(大容量バッテリー)です。中国製です。しかし本物(純正品)も中国製なのでおんなじです。

リチウムイオン電池3.7V 1300mAhと書かれています。2割以上の大容量です。
しかし、額面通り信じることが出来ないのが中国製。

前回と同じ条件で撮影しました。条件は前回のエントリーを御覧ください。

ゴープロの中国製大容量バッテリーを使用した結果は意外なものでした。

これがその結果です。
朝と夕方の2回に分けて撮影しその間は電源を切っていました。前回書いたように、仕様により、ファイルがいくつにも分かれていますが、合計録画時間は「1時間47分14秒」でした。

ね、すごいですね。

前回エントリーしたゴープロ純正バッテリーパックの合計録画時間は「1時間47分28秒」でした。

GoPro純正リチウムイオンバッテリー1時間47分28秒
GoPro大容量互換バッテリー換装1時間47分14秒

なんと差は14秒。誤差の範囲です。

だいたい、バッテリーは、いまやサイズと性能がトレードオフですから、同じ大きさなのに、社外品の方が2割も容量が多い1300mAhという性能は信じられませんが、逆に純正と遜色ない性能をたたき出しているので、粗悪品ではないということが分かりました。



ただし、中国製のGoPro互換バッテリーはいろいろなメーカー(ブランド)で出ていますので、中には粗悪品もあるかもしれませんのでお気をつけください。

アマゾンで有名なワサビバッテリーなんかは評価も多いので購入の参考になるかもしれません。

GOPRO HERO3用 バッテリー2ケ + 充電キット 並行輸入品

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