2011年10月22日土曜日

ユーストリームで放送するの事 その1


ユーストリームで生放送するために調べたこととか分かったことを書いてみようと思います。まずユーストリームって何?ってことを。

つぎつぎにインターネットで便利なサービスが登場しています。
2007年に登場したユーストリーム(ustream)は、インターネットで動画をリアルタイムで配信できるサービスです。

つまり、ネットで生放送が出来るサービスです。

もちろんコレまでだった、ネットを使うと、大した投資もなく動画の中継(生放送)ができましたけど、その投資の額が桁違いです。

仕事でも、個人的にも、動画をネットで中継(放送)することを昔検討しました。その頃は、配信のためのサーバーを調達する必要がありました。100万円位のサーバ用パソコンがまず必要で、サーバにアクセスしてくる視聴者のために、高速のネット回線を引く必要がありました。1人2人の視聴なら回線は問題になりませんけど、仮に100人の視聴があったら、100倍の回線を、自前のサーバーまで引く必要があるんです。

ハードを用意したとしても、ソフトウエアやアプリケーションのセットアップにも知識と経験が必要でした。


もう、これだけでハードルが高すぎですし、実際にセットアップしたことはありませんでしたけど、それでも、動画配信が手をのばせば届くところにあるという実感はありました。

そこにユーストリームです。

ハードル低いってもんじゃありません。 低すぎです。その気になったら5分で配信開始できます。マックなどのWEBカメラ付きノートパソコンとネットがあれば、あとは何も要りません。買い揃える機器はなし、0円。

iPhoneがあれば、街なかを歩いていて配信したくなったらその場から動画配信ができます。かんたんすぎて、もう、昔の事を考えるのはやめたくなるくらいです。

多分続きます。