2011年2月15日火曜日

いつも使っているノート。近所の文具店にはなかった。コクヨのキャンパスノート(高級バージョン)

通販で取り寄せたコクヨのキャンパスノートです。
コクヨS&T ツインリングノートワイドタイプB5B罫70枚

このノート、定価(希望小売価格)は483円もします。1冊で483円。キャンパスノートなのに、、、。

しかし表紙と裏表紙がしっかりしています。特別厚いボール紙のような素材。この厚さのおかげで、どこでもノートがとれます。
机のあるところじゃなく、講演会とか、立ったままの会話とかの机がないところでも。

おもさもちょうどよく、手にもしっくり来ます。

リングノートなので、くるっと回して手でホールドしながら書くことが出来ます。

とにかく良いので、気に入ってからコレばっかり使っています。そういう視点からみると、このコクヨキャンパスノートは、高性能(高級)だけど、値段はワンコインで買えるし、高くはありません。

どのノートでもよいので、自分が今使っているノートを、最後まで使い終わった後、保存されている状態を想像してみるとわかります。


このノートは、使い終わった後、そのまま保存しても見た目も良いです。なんかちゃんとした冊子みたい。

使用中から使用後の保管までの状況を考えると、やはり高くないと感じます。

この手の高性能ノートブックを選ぶとき、つい海外製の商品に目が行きがちです。表紙が皮だったり、もっともっと書きやすかったり、デザインもオサレだったり、たしかに良いものが多いと思います。しかし、おねだんも高いことが多く1000円を超えることも。
高性能なノートがほしいんであって、高級でなくても良いです。


いつも、山口県山口市の文具店クロスランドで買っていたんですけど、安く買うために、通販で5冊まとめて購入しました。

2011年2月14日月曜日

ペニオク?新しい形のオークションの弱点。


iPadが99%オフなどという広告をクリックすると表示されるのが、ペニーオークションといわれる新しいビジネスのサイトです。

1円で商品が出品され、入札するたびに50円とか75円を支払い、最後に入札した人が商品をゲットするという仕組み。普通のオークションと違って、価格は入札者が決めるのではなく、1回入札があるたびに1円とか15円とか上昇するだけです。

良く仕組みがわからないこともあるかも知れませんけど、結局、99%オフで落札されたとしても、それまでに何回入札があったかによって、支払われた総額は結構な額となる仕組みです。

ある主催者のコメントで見ましたけど、ゲームセンターのUFOキャッチャーの様な構造となっていて、いくらコインをつぎ込んでも取れないときは取れなくて、諦めたときにふらっと1回のチャレンジで取っていく人がいるような、そんな仕組みのビジネスです。

ちょっと調べてみました。掲載した写真は、デジカメが398円で落札されたという場面の写真です。
この場合、落札者が398円払う訳ですけど、それまでにこの落札者が1回も入札していなかったとしたら、398円+1回の入札料50円(このサイトの料金)の合計448円と送料でデジカメがゲット出来ます。

しかし、1円で出品されたこの商品が398円になるためには、合計397回入札が行われたということです。

1回の入札で50円ですから、397回×50円で19850円がサイトの運営者に支払われたことになります。何人が入札で競ったかはわかりませんが。

そしてカカクコムの情報によると、このカメラは最安値11699円との事ですから、サイトの運営者は、別に格安で仕入れることも大量に仕入れることもせず、落札者が決まってから通販でカメラを購入して、プレゼントの時のように発送先を落札者住所にすれば、一件落着。儲けが出るという仕組みです。

これは参入者がどんどん出るわけですね。

2011年2月13日日曜日

水彩色鉛筆で絵を書く趣味の話。格安でドイツ製芯の水彩色鉛筆。ステッドラーのルナ12色

水彩色鉛筆の話です。すでに、カランダッシュ(スイス)、ファーバーカステル、100円ショップの水彩色鉛筆を持っています。
だから、もう色鉛筆は必要ないんじゃないかという気もします。
しかし、また買ってしまいました。

今回は、仕事の為でもあるので、通販で格安を探さずに、直接商品を見て買いました。

山口県山口市にある、県内一番の品揃え(と思っている)クロスランドで、ステッドラー社のルナというシリーズの色鉛筆を買いました。

ステッドラールナ 水彩色鉛筆 12色セット137-01C12

12色の水彩色鉛筆が441円(定価)です。とても安いです。他社の商品が2000円でお釣りのくるレベルですから。 理由があって、このセットはハーフサイズなんです。つまり鉛筆の長さが半分。

試しに買ってみるのにぴったりです。小銭で買えますから。

そこで描いてみた落書きが、このアヒル。
鉛筆の下書きもなく、いきなりペンで書いて、黒と黄色とオレンジでサッと着色しました。15分くらい?で一気に。
こいつは、磁石で冷蔵庫に貼りつくオブジェです。目の前にあったので。

ステッドラーのルナは、水で良く伸びます。すごく使いやすいと思いました。そして、なにより大切なのは、「水彩色鉛筆を使ってる!」というワクワク感を感じることが出来ます。

500円以内の画材ですから、私のような初心者が買うんだと思います。それも初めての水彩色鉛筆として買う人が多いと思います。そういう人が、着色した後、はじめて筆で色を伸ばすとき、付けた水にサーっととけて色が伸びていく感じを凄くダイレクトに感じることが出来ると思います。
おもわず「あっ」とか「おー」とか声が出るかも知れない。


水彩色鉛筆の世界?を体験するのに、この色鉛筆はもってこいではないでしょうか。

当然、この驚きは、1本(1色)315円する最高級?のファーバーカステル社「アルブレヒトデューラー」シリーズでも体験できると思いますけど、あれは12色で3000円以上しますから。

これは高級な、いや最高級と言われる水彩色鉛筆。

100円ショップで12色の水彩色鉛筆を買ったら、この点で大きく判断を誤ってしまうと思います。100円ショップの水彩色鉛筆は、まったく色が伸びないですから。