水彩色鉛筆の話です。すでに、カランダッシュ(スイス)、ファーバーカステル、100円ショップの水彩色鉛筆を持っています。
だから、もう色鉛筆は必要ないんじゃないかという気もします。
しかし、また買ってしまいました。
今回は、仕事の為でもあるので、通販で格安を探さずに、直接商品を見て買いました。
山口県山口市にある、県内一番の品揃え(と思っている)クロスランドで、ステッドラー社のルナというシリーズの色鉛筆を買いました。
ステッドラールナ 水彩色鉛筆 12色セット137-01C12
12色の水彩色鉛筆が441円(定価)です。とても安いです。他社の商品が2000円でお釣りのくるレベルですから。 理由があって、このセットはハーフサイズなんです。つまり鉛筆の長さが半分。
試しに買ってみるのにぴったりです。小銭で買えますから。
そこで描いてみた落書きが、このアヒル。
鉛筆の下書きもなく、いきなりペンで書いて、黒と黄色とオレンジでサッと着色しました。15分くらい?で一気に。
こいつは、磁石で冷蔵庫に貼りつくオブジェです。目の前にあったので。
ステッドラーのルナは、水で良く伸びます。すごく使いやすいと思いました。そして、なにより大切なのは、「水彩色鉛筆を使ってる!」というワクワク感を感じることが出来ます。
500円以内の画材ですから、私のような初心者が買うんだと思います。それも初めての水彩色鉛筆として買う人が多いと思います。そういう人が、着色した後、はじめて筆で色を伸ばすとき、付けた水にサーっととけて色が伸びていく感じを凄くダイレクトに感じることが出来ると思います。
おもわず「あっ」とか「おー」とか声が出るかも知れない。
水彩色鉛筆の世界?を体験するのに、この色鉛筆はもってこいではないでしょうか。
当然、この驚きは、1本(1色)315円する最高級?のファーバーカステル社「アルブレヒトデューラー」シリーズでも体験できると思いますけど、あれは12色で3000円以上しますから。
これは高級な、いや最高級と言われる水彩色鉛筆。
100円ショップで12色の水彩色鉛筆を買ったら、この点で大きく判断を誤ってしまうと思います。100円ショップの水彩色鉛筆は、まったく色が伸びないですから。
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