昨日出会った人(もし昨日人に出会ってなければその前でも)の着けていた「腕時計」を覚えているでしょうか。
普通覚えてないでしょうね、、というのは間違い(思い込み)で、覚えている人は、覚えているもんです。
では、同じく、昨日であった人の使っている携帯電話の機種や、会社(ドコモやAUやソフトバンク)を覚えているでしょうか。
覚えている人は覚えているもんです。
何が言いたいかというと、こういう時覚えている人というのは、そのモノに関心があったり、興味があったり、調べてたりして、詳しくなっているということです。
多分、腕時計のブランドや型番に詳しかったり、趣味で集めたりしている人は、他人の腕時計に目がいくし、誰がどのブランドの時計をしているとか、この人は腕時計にお金をかけている人、というのは頭にすーっと入っていると思います。
携帯電話も同じで、例えばいま流行っているiPhoneを持っていたり欲しいと思っている人は、iPhoneを持っている人の事は覚えてしまうものです。
世の中の女性は、一般で気に「かわいい」ものを見かけるとすぐに「かわいいー」と口に出し、それでしばらく話ができたりします。
これは、自分自身がかわいいということに興味があり、いつも心がけているからに違いありません。
いくつも例を出しましたけど、着けている腕時計は誰の目にも触れるし、携帯電話も誰の目にも触れるし、かわいいものだって誰の目にも入っているはずです。
ようするに気がつくかどうか、目から脳まで信号が届くかどうかは、その人がその事にどれだけ関心を持っているかという事次第です。
では、、、、
ひとのアラが目に付くとか、ひとの悪いことが目に付くというのはどうでしょうか。
多分良い点も悪い点も誰の目にも触れているはずです。
しかし、ある人は、他人の悪い点を指摘してばかり。
これは、本人が悪いことにいつも心がけているか、悪いことにとても関心があるに違いありません。
考え方次第で、世の中が自分の思うとおりの結果になっていく。
意識をかえたら、不思議なくらい思い通りのことが次々と舞い込んでくる。
こんな感じで引き寄せの法則が語られますけど、べつにオカルトではなく、自分の心のフィルターを付け替えているのがその仕組ではないでしょうか。
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