2020年9月5日土曜日

望遠ズームの距離感や、倍率を知る(Sigma 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary)600mmズーム その1

運動会の季節です。秋の行楽写真の季節です。秋の野鳥写真のシーズンです。秋の鉄道写真シーズンです。秋の望遠ポートレートのシーズンです。秋の・・・・とにかく、望遠レンズを使ってみたくなる季節です(1年中)

そこで、望遠レンズや望遠ズームレンズが欲しくなった時、まず、何ミリのレンズを買えばよいのかわからない人がほとんどだと思います。自分は、400mmズームなのか、600mmズームなのか、実際にどの程度の大きさで写るのか、気になってきます。

そこで、広く開けた場所(海辺)で、実験をしてみました。望遠ズーム、特にシグマの「150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary」や「150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sports」を買おうかどうしようか、買うかどうかで迷っている人は、150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporaryで撮った実際の写真をみて、必要なズームの範囲を知ることができます。

運動会カメラマン、パパさんカメラマンは、ネットで調べても、300mmがよいと書いてあったり、運動会には400mmが必要と書いてあったり、運動会にベストな望遠レンズは600mmと書いてあったり、逆に、運動会撮影には600mmは不要と断言してあったり。

調べれば調べるほど、運動会撮影、グラウンドでの撮影に最適な望遠レンズは何なのか、わからなくなってしまうかもしれません。

実験の説明

実験には、開けた場所を使用しました。写真になるように、海岸のマリーナから、沖の離島方面と、対岸の建物に向けて写真を撮りました。離島までは直線距離で3キロメートルありました。
カメラはnikon Z6(フルサイズ機)なので、レンズ(焦点距離)は、そのまま(35ミリ換算などがない)です。

24㎜

F8,1/250,ISO-100,24mm

F7.1,1/320,ISO-100,24mm

50mm

F8,1/250,ISO-100,50mm

F7.1,1/320,ISO-100,50mm

70mm

F8,1/250,ISO-100,70mm

F7.1,1/320,ISO-100,70mm
続きます。

0 件のコメント: