2010年10月27日水曜日

訪問販売、じゃなくて訪問宗教勧誘の??

ちょっと残念な体験でした。

まず、状況としては、玄関にて、ある理由で家族をなだめていた状況です。ドアは開けていませんが安普請なのでガラスのドア越しに声や様子はなんとなく外に分かる状況です。

必死に話していると、呼び鈴が。

インターホンに出るまでもなく、ドアをあけて対応すると、年配女性2人が立っており、キリスト教の宣伝で回っているという。

「いま取り込み中なんですよ」と苦笑いで答えたところ、
「おとりこみ中すいません」と先方。

あーよかった状況を理解してくれたとおもったところ、、

「よろしかったらこのパンフレットを、、、」

あれ?全然分かっていないぞ、この2人。

ちょっと意表をつかれたので顔が引きつっていたかもしれませんけど、なんとか笑顔を保ち(保ったつもり)「読まないとおもいます。すいませんね、いま見てのとおり取り込み中なので」とお引取り願う。

べつに宗教の勧誘を毛嫌いしているわけではありません。先日なんて幸福の科学の勧誘で来た人とは話をして大川総裁の著書を受け取ったし。

しかし、相手とコミュニケーションととろうと行動(訪問)していて、相手の視線で会話が進められないとは他人事ながら残念です。
宗教を広め、入信をさせることが大局的な目的でしょうから、今回の訪問では「失礼しました、出直してきます」とすぐ帰るほうが、大所高所からみれば正しい道だと思いますけど、それを、パンフレット配るという目先の小さな目標を達成することに拘ってしまったばかりに、悪印象と目先の目標さえ達成できないという結果です。


目的と目標を混同する、、、自分にも起こりそうなことなので、注意したいとおもいます。

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