2010年12月9日木曜日

山口県で笑いヨガの活動を続けてみて、トクする人と損する人(代替案のすすめその2)

前向きな日々ブログ: 代替案のすすめ?その1
以前、代替案のすすめというエントリーをしました。何回かに分けて書こうと思っていたのでその続きです。

山口県で笑いヨガのリーダーとなって、ラフターヨガ(笑いヨガ)の活動をしています。数は多くありませんが、笑いヨガの教室(笑いヨガ体験会、笑いヨガのセッション)に参加しています。

いろんなところでいろんな形で行えるのが笑いヨガの特徴ですけど、そのため、いろんな形の笑いヨガ体験会を目にします。同じような場所で行ってもおなじになりません。一期一会という言葉を実感します。

そこで、たまに思うのは、笑いヨガで「トクをするひと」と「トクをしない人」がいて、どこが違うのかということです。

結論を先に書くと、やはり代替案を持っている人は楽しめるんじゃないかなということです。

笑いヨガの体験会に参加して、または参加する事になってしまったとして、そこで純粋に楽しくて、効果を感じることが出来れば、それは良いのですけど、残念ながらそうでないとき、そこが分かれる点だと思います。

自分の目標が1つだと、それが外れたとき(つまり笑いヨガがおもしろくなかったとき)に、目標が達成できなかったという失敗体験を自分に与えてしまうことになります。

そのときに、自分の目標をいくつも持っていたほうが、結果的に目標を達成できる可能性が高くなり、達成できた分だけ成功体験を積み重ねることになります。
・今日、笑いヨガに参加している人のうち誰かと仲良くなろう。
・笑いヨガのテクニックを、いくつかもって帰ろう。
・笑いヨガのことでブログに書くために、いろいろな事をチェックして、写真も撮っておこう。
・あの人かっこいいな、あのひときれいだな、目の保養に見ておこう。

なんでも良いと思います。目標がいくつも、そしてすぐに出来る人は、それだけ代替案が多い人ということになります。

朝家を出る時に、昼食は中華にすると決めていたら、なにかの理由で中華を食べられなかったら、なんとなくモヤモヤすると思います。それよりも、中華か、中華じゃなかったらサンドウイッチか、忙しくて食べられなかったらダイエットする、、と考えていたら、大抵の場合目標達成した事になります。

経験談を書きます。
先週末、周南市は360度雲ひとつ無い超快晴の好天が続きました。ショッピングモールのひらけた駐車場で空を見上げて、すごく良い気分になっていました。そのとき、近くに止めた車に向かう2人の女性の会話が聞こえました。見た目は浜崎あゆみ風の大きなサングラスをかけた若い女性です。ひとりが、

「なんか、超天気がよくない?なんか気持ち悪いね」

と行っていたのです。

こんな良い天気なのに気持ち悪く感じる、または、気持ち悪いと発言するこの女性は、確実に損をしていると思ったのでした。

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