2010年12月3日金曜日

Windows7でnanoKontrolの不具合?切れるときの対策

KORGという楽器メーカーの製品でnanoKontrolというものがあります。USBでMIDIコントロールする製品で、コンピューターミュージックで使用する便利な商品です。

最近のDTMは、ソフトシンセというわれるシンセサイザーが多く、昔みたいに本体を買わなくても、ソフトを買ってパソコンにインストールすると音が出るようになっています。

すごく便利なんですが、実機についている「つまみ類」がないためマウスで画面上を操作することなりますが、そこに落とし穴があります。つまり、マウス操作は1度に1箇所のつまみしか操作できないということです。

たとえばボリュームを変えながらパンをいじるとか、、、、できません。そこで、このような外部のコントローラーが必要になります。このような装置はフィジカルコントローラーと呼ばれています。

で、このKORG nano Kontrol(コルグナノコントロール)ですけど、Windows7のパソコンのUSBに接続したら、標準ドライバで認識されました。しかし、ちょっと不具合がありました。ひとことでいうと接続が不安定になるのです。接続時についているLEDランプがしばらく使っていると消えたり、操作しても信号がパソコンに伝わらなかったり。

調べて解決したのでメモしておきます。


KORG USB-MIDI Driver for Windows というドライバソフトが必要でした。
( http://www.korg.co.jp/Support/Download/Software/USB-MIDI/win.html )
正確に言うとドライバソフトではなく、このソフトをインストールして実行し、そこでnanoKontrolを認識させたら、ドライバがインストールされる仕組みのようです。これがわからずに、最初このプログラムをインストールしただけで何も変わらないので困ってました。

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