2008年11月27日木曜日

iphoneでeasy-WiFiを使う 続き

マック(マクドナルド)で無線LANを使い放題、これをやるための記録です。
続きです。

マック店内で、WiFiの接続を完了したら、iPhoneには、接続の設定が記憶されたので、ひとまず第一関門クリア。つぎから、全国どこのマックでも無線LANサービスをやっている店なら、自動的に無線LANに接続が完了します。(もちろん、iPhoneの設定で自動接続しないようにも出来る)

無線LANスポットは、タダでだれでも使えるわけではなく、基本的に有料のサービスなので、無線LAN接続しただけでは、インターネットとか、メールの送受信はできない。

では、どのように管理しているかというと、、、
無線LANの接続を完了しても、まだ、サーバーにログオンしなくては、ネット接続の「おゆるし」が出ていないので、まずログオンをしなくてはなりません。

つまり、無線LANのパスワードと、サーバへのログオン認証の2重の門をくぐらなくてはなりません。

ログオンの方法は、あるいみ簡単です。

無線LANの接続を終えた時点で、ブラウザを立ち上げて、YAHOO!でもgoogleでもどこでも良いから、接続しようとしたら、強制的に、ログオン認証の画面に接続してしまいます。これは回避できません。そのログオン画面で、ユーザーIDとパスワードを入力して、認証されたら、そこではじめて、インターネットとかメールの送受信などができるようになります。
しかし、これはある意味鬼門のようなもので、ブラウザを起動して認証しなくてはならないので、iPhoneで、マック店内で無線LANを自動接続しても、メールを立ち上げても、WiFi経由でメールの送受信が出来ません。せっかく自動的に無線LAN接続が完了するのに、googleマップアプリとか、メールとか、インターネットを利用するアプリケーションを利用する前に、必ずサファリにてログオンしなくてはならないので面倒です。

この、2つ目の門を自動的に通ってくれるソフトウエアが、devicescapeのeasy-WiFiです。
easy-WiFiの使い方。
・無線LANのホットスポットにて、iPhoneを取り出し、easy-WiFiを起動する。
これだけです。これだけで、自動的に、2つ目の門であるログオン認証を通過してくれます。

理解してしまえば納得ですけど、最初、easy-WiFiの仕組み(ホットスポットの認証の仕組み)が分からなくて、easy-WiFiの設定画面にどのIDとパスワードを入れればよいのか分かりませんでした。なにしろ門が2つあるので。しかも、そのホットスポットのエリア内で1度無線LAN接続を完了しないと、iPhoneに無線LAN接続の設定を覚えさせることが出来ません。

まとめると、easy-WiFiをインストールする前の手順は、
1.マックに行き、何か注文し、席に着く。
2.無線LANの設定画面から、mobilepointという名前(SSID)のLANに接続する。
3.そのときのパスワードは、iPhoneにSMSにて届けられたもの。パスワード入力作業は、コピーペーストが出来ないので、SMSの受信画面から何かにメモして行うか、気合で記憶してすばやく入力する必要がある。(主に数字ばっかりなので、覚えられないことはない)
4.無線LAN接続完了。iPhoneに設定が記憶されたので、後の作業は家に帰っても出来るが、一応サファリをひらいて、BBの認証画面を確認して、IDとパスワードを入力する。
5.そのIDは、iPhone用に発行されたメールアドレス(XXXXXXX@i.softbank.jp)。パスワードも、そのメールアカウントのPW。
6.ログオン認証が終わったら、ブラウザでどのページも閲覧可能。googleマップ表示も速い。
7.帰宅。

このような流れになります。

まだまだ続きます。

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