前回の続きです。
完成形は、こんな感じで設置しました。
最初にすることは、材料の調達です。
この商品には配線もついていましたので、今回は配線は買いませんでした。さらに、電源分岐するパーツもついていたので、それも買わずに済みました。既存の+配線をに挟みこみ感じで配線を分岐するパーツです。
こんな感じのコネクターが、付属しています。
日本の会社の製品らしい心配りです。
そして必要なのが、検電テスター。車関係の配線をするには、持っておいて間違いないグッズです。何かと使用する基本的な道具です。
こんな感じで、12Vの電圧がかかっているかどうかを調べる道具です。
社外品のパーツを取り付けるときには、12Vの来ている端子を探すことが多く、その時に使用します。12Vといってもいろいろあって、キーを抜いても電気が来ている端子もあれば、アクセサリーONで電気が来る端子もあります。
今回、ドライブレコーダーの電源はヒューズボックスから取ったのですが、ヒューズのどちら側が+なのかを調べるために重宝しました。普通のテスターでも直流電圧を測る機能で出来ますけど、高いものではないので専用品を持っていた方が楽です。
次に、エーモンのミニ平型ヒューズ電源を2つ購入します。
最初から付いているヒューズを抜いて、これと交換することで、電源を簡単に取ることができます。10A(赤)と15A(青)の5A取り出しタイプを購入します。ドラレコ(ドライブマン)に付属の配線の方に、2.5Aのヒューズが付いているので、取り出しは5Aでいいと思います。
これがミライースのヒューズボックスの配線写真です。イースのヒューズボックスの位置は、助手席前のグローブボックスの奥です。グローブボックスは、開けた後引っ張って外してしまいます。もちろんあとから付けることができます。
ドライブレコーダー「ドライブマン」は、配線が3本あります。+が2本合って、1本はキーを抜いても常に12Vが来ている所へ、もう1本は、アクセサリーONで12Vが来る所へ接続します。マイナスは、車体の金属部についているボルトを緩めて、挟み込んで締めます。(車体へ接続する)
実際にはこの作業は最後のほうで行います。配線のほうが先です。
ダイハツミラ・イースの配線方法は、いろいろあると思いますけど、今回は、助手席の前から上に這わせることにしました。
助手席のピラー部を覆っているゴムを手で下の端から強引に引っ張ります。抵抗感はありますが、すぐに外れるはずです。写真では手前にダラーン垂れています。
ピラー部の内装は、力入りますが簡単に外せます。上の端あたりを指で少しこじ開けると、中にピン?が見えます。マイナスドライバを差し込んで、ピンをこじ開けるようにすると割と簡単に外れます。ピンは合計3カ所ありますが。3ヶ所とも同じようにはずすとあっさりと中にアクセスできます。内装の下の端ははすれなさそうだったので、つけたまま作業を行いました。
ココまでくればあとは簡単です。
次に続きます。
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