2012年5月19日土曜日

家電店の店員さんの明暗を分ける対応。(接遇、接客、マナー)



イメージ写真です。
大型家電販売店に行きました。お目当ての商品がありました。
少々急いでいたので、開店と同時に店内に入り、早く見つかるといいなと思いながら、広い店内を探していました。まずは店内のどのコーナーに有るのかわからないので、手探りです。

棚の間を行ったり来たり、他の棚に移動しながら、何回かそのあたりを往復していました。
開店直後なので、あまりお客さんもいません。

すると、フレッツ光の販促の女性スタッフがすこし向こうに立っています。私は目的の商品を探しているので目もくれません。
その女性店員さんが近づいてきて

女性スタッフ「何かお探しですか?」


私「はい。探しています」(すぐに目を棚に戻す)

次の会話が、あとで考えると笑えます。

女性スタッフ 「いま、簡単なアンケートをしていて・・・・」
私(途中でさえぎり)「探しているので無理です」

女性スタッフ「・・・」

女性店員さんは離れて行きました。

コミュニケーションの事を考えると、これは接遇的にはNGですよね。
要するにこのフレッツ光の販売促進をしたい女性スタッフは、自分の目的しか考えていないということが分かります。相手の返事なんか聞いちゃいない。

散々さがして、疲れた頃、同じフレッツ光のブルゾンをきた男性スタッフが近くに来ました。

男性スタッフ「何かお探しですか」
私「ええ。○○を探しているんです」
男性スタッフ「それでしたらこちらです」

と案内してくれました。
商品棚に案内して「こちらです」と紹介したあと、「じつはいまアンケートをしているんですが、、、」と切り出しました。

目的を達成した私はそのアンケート(販促)に快く回答したのは言うまでもありません。

人材は人財。このような男性店員は大切ですね。

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