2009年7月20日月曜日

研修で習ったテクニックその1トークのときに聴衆にアンケート技

今週(というかもう先週になるのかな)、山口県セミナーパークにて研修があったじゃないですか。空き時間があったのでいろいろ見て回ったり写真とってブログにアップしたりしました。

そこでの収穫その1
前に立って話すとき、、、つまりラフターヨガ(笑いヨガ)の認定リーダーが行う体験会でもつかえます、、、、に、聞いている人にアンケートとる時があるとします。
そのとき、挙手を求めるシチュエーションだとします。
そのときに使えるちょっとしたテクニック。あくまでちょっとしたものですよ。

普通、なかなか挙げてくれないですよね、、、、全員は。

(例)あくまで例です。
「今日の朝食キチンと食べましたか?、じゃあ食べた人手を挙げてください」
パラパラと70%が挙手。
「、、じゃあ食べなかった人!」
10%が挙手。

う、、おーーーい、残りの20%のみなさーん、、、、ねてましたか、無視ですか、シャイですか。
それとも朝食は食べたけど自分的にキチンと食べてない、、、という、質問のスキを突いたような回答ですか?

ちょっと場がだらけますよね。かといって、手を上げていない事を突っ込んで追っかけても、時間だけがかかるので、、ますますだらけます。

誰しも経験あると思うんです。わたしもあります。

そのときは、こう言います。
「じゃあ、朝食を食べた人は1、食べていない人は2、覚えていないとかその他の人は3を指で作って挙手してください、はい全員いっせいにどうぞ」
これで、全員が挙げると思うので、あとは野鳥の会の様な観察眼で、状況を把握してみてください。短時間ですむのでトークもテンポよく進むと思います。

特に5択とかの質問の場合は、時間短縮の効果がすごくあります。
6択以上は、、、難しいと思います、それとも両手挙げさせますか。(ちなみに、ダイビングのライセンス(Cカード)を持っている人は、片手で0から9までのサインを出せます、、少なくとも習っているはずです)

昨日の山口県周南市の老健でのラフターヨガ(笑いヨガ)セッションで使ってみたら、良かったです。昨日写真掲載した表情スケールに数字が書いてあると思うんですけど、これを指で出してもらいました。

開催前の合計値・・・・16
開催後の合計値・・・・29
ちなみに参加者は6人でした。進行のテンポのよさと、調査結果を数字で把握できる点が良かったです。

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