2010年3月23日火曜日

斉藤孝氏の講演会に行きました。笑いヨガとも関係のある話でした。

心の琴線にふれる言葉―声に出して読みたい日本語5

齋藤孝さん(斉藤孝さん)の講演会が、周南市でありました。

ほぼ満席の人気でした。

齋藤孝氏といえば、TVにも毎週出ているし、本も大量に書いていて、「声に出して読みたい日本語」は、スゴク良く売れたそうで、タレントとしても作家としても学者としても有名な人です。

私も数冊本を持っていて、とくに三色ボールペン情報活用術は、読んで以降3色ボールペンをつねに持ち歩くようになったし、とても影響を受けている方なので、そんな人が周南市にくると言うことで、行ってきました。

著書も数冊しか知らないながら、帰ってから調べたら、講演会での話題の移り変わりが、みな1冊の本に成っているような感じでした。講演会では、話題が3分ごとにどんどん移っていきますが、その1つの話題が、1冊の本で出版されています。
文脈力とか、3色ボールペンとか、頭と体を動かすとか、呼吸法とか、質問力とか、、、。

メモ

  • 呼吸は3秒すって、2秒止めて、15秒ではく。
  • レスポンス力がコミュニケーション力。あいての話にうなずいて、笑ってレスポンスする。
  • 笑いは免疫力UPでガンになりにくい。面白くなくても笑えば良い。
  • なにごとも「型(かた)」が大事、自分流とか個性とかで、自由にさせるのはダメ。とくに子供。
  • 腕を肩(肩甲骨)から動かす体操、トイレのたびにこの運動でリフレッシュ。
  • 1分で話をまとめること。これは能力ではなくトレーニングで誰でも向上する。
  • 人の話を聞いたら「お返し」として質問すること、本気で聞いた証拠。
  • 何か見聞きしたら、すぐに2人以上に話すこと、話すことで記憶力アップ。
  • ストップウオッチを買うこと。話は1分で川の流れのように。
  • 話のポイントは常に3つある。
  • 引用できない読書はよくない。引用しようという目的で読書すること。
  • 気をかける、目をかける、心をかけることで相手の反応を引き出す。
途中で、全員立って体操したり、配布された文学書(マクベス、弁天娘女男白波)を全員で読んだりして、すべてを記録出来なかったんですけど、ざっとこんな感じの内容でした。

笑いヨガにも関係することが出てきて、びっくり。

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