齋藤孝さん(斉藤孝さん)の講演会が、周南市でありました。
ほぼ満席の人気でした。
齋藤孝氏といえば、TVにも毎週出ているし、本も大量に書いていて、「声に出して読みたい日本語」は、スゴク良く売れたそうで、タレントとしても作家としても学者としても有名な人です。
私も数冊本を持っていて、とくに三色ボールペン情報活用術は、読んで以降3色ボールペンをつねに持ち歩くようになったし、とても影響を受けている方なので、そんな人が周南市にくると言うことで、行ってきました。
著書も数冊しか知らないながら、帰ってから調べたら、講演会での話題の移り変わりが、みな1冊の本に成っているような感じでした。講演会では、話題が3分ごとにどんどん移っていきますが、その1つの話題が、1冊の本で出版されています。
文脈力とか、3色ボールペンとか、頭と体を動かすとか、呼吸法とか、質問力とか、、、。
メモ
- 呼吸は3秒すって、2秒止めて、15秒ではく。
- レスポンス力がコミュニケーション力。あいての話にうなずいて、笑ってレスポンスする。
- 笑いは免疫力UPでガンになりにくい。面白くなくても笑えば良い。
- なにごとも「型(かた)」が大事、自分流とか個性とかで、自由にさせるのはダメ。とくに子供。
- 腕を肩(肩甲骨)から動かす体操、トイレのたびにこの運動でリフレッシュ。
- 1分で話をまとめること。これは能力ではなくトレーニングで誰でも向上する。
- 人の話を聞いたら「お返し」として質問すること、本気で聞いた証拠。
- 何か見聞きしたら、すぐに2人以上に話すこと、話すことで記憶力アップ。
- ストップウオッチを買うこと。話は1分で川の流れのように。
- 話のポイントは常に3つある。
- 引用できない読書はよくない。引用しようという目的で読書すること。
- 気をかける、目をかける、心をかけることで相手の反応を引き出す。
笑いヨガにも関係することが出てきて、びっくり。
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