2010年5月20日木曜日

なせアメリカ人は会話で「good question」を使用するのか。

あまり、外国人と話す機会はありません。いえ、あまりではなく殆どありません。

アメリカ人(英語を話す人)と会話していると、質問に対し、しばしば「グッドクエスチョン(good question)」と返されることがあります。映画やドラマでもしばしば目撃します。


日本語の会話だと、何かを聞かれた時、その質問を評価して「良い質問ですね」と返すことはめったにありません。もしかしたら失礼に当たります。先生が、生徒から質問を受けた時などは「良い質問だね」と返しても良いでしょう。

これが長い間疑問でした。なぜ質問を評価し、それを相手に伝えるのだろうと。

しかし、何気なく「good question」を検索してみて、謎がとけました。

good question ≠ 良い質問 ではないんですね。

質問として良い・・・するどい質問・・・私の説明(や事の本質)を理解しているね。という褒め言葉の場合もあるけど、答えに窮して、とっさに場つなぎで口から出る場合もあるらしい。

日本語でいうと、、、、「そうですねーーー」に近いニュアンスだろうか。
「今日お昼何食べます?」
「そうですねーーー(この間に考える)。蕎麦なんかいいですね」
みたいな。

勉強になった。

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