2010年5月16日日曜日

宮崎は好きな所。でも行ってはいけない。(口蹄疫)

宮崎は好きなところです。何年か、毎年春に旅行に行っていました。ちょうど読売巨人軍のキャンプで、宮崎市が賑わっている頃です(キャンプ自体には興味ない)。いまは行っていませんが、毎年3月頃になると、フトいってみたくなります。

山口県と比べて、一足先に訪れた春を迎えに行ってみたいのです。

私はTVを殆ど見ないので、TVのニュースでなにがトップかよくわかりませんが、ちょっと見る限りでは普天間問題じゃないかと思います。

みやざきが危ない→日本が危ない(牛肉)

口蹄疫の被害が広がっているようですね。被害といえば「感染」、つまり、家畜が何頭ウイルスに感染したという事がひとつの指標であることは確かです。しかし、そういうことではなく、生産者、住民、国民への負担ということでいうと、危機的な状況だということが、ブログなどの記事から分かります。

ブログは、生の声を聞くことが出来るので大変有意義ですが、些細な問題でも声高に叫ぶことがでたりするので、ブログ上で必死に叫ばれているからといって、本当に重大な問題かどうかは、受け手が判断することになります。

それを踏まえた上で、

宮崎では、上を下への大騒ぎ。
宮崎だけでなく南九州は戦々恐々。
山口県でも、動物園での(注意喚起の)張り紙、ふれあい農園での張り紙を確認した。
宮崎では通行する車も消毒。消毒所を避けてぬけみちを迂回する車多数。
宮崎県知事がツイッターで、「大変な事になった。」とつぶやく。当然口蹄疫の事だと考えられる。
宮崎の畜産家の「今は、宮崎(南九州)に来ないで」という叫び。禁止はされていないが家族とも被害拡大を恐れて外出を控えている。
100件を超えた感染農家。

うーん、ただごとではない感じ。

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