2010年6月22日火曜日

ATMで現金をおろしたときに、数えるのが常識か数えないのが常識か。

この写真はイメージです。
最近、銀行の支店に行くことはめったにありません。10kmくらい車を飛ばさないと支店がないということもありますけど、ネットやコンビニで用事が済むからです。

ちょっと現金が必要なことがあり、ATMでおろしました。出てきたお札を、数えるのが普通でしょうか、それとも数えないのが普通でしょうか。もしかしたら、後ろに人が並んでいるかどうかで変わる事でしょうか。

私は、数える派です。数え終わるまで、ATMの前を動きません。行列の有無は関係ないです。絶対に、録画されるように、ATMの監視カメラの前で出金したお金を数えます。後ろに並んでいる人の中には、違う考えの人もいるかも知れませんが、数え終わるまでが、私の持ち時間のハズです。

旅行の本には、海外で両替するときに、必ず数えるように書かれてますね。ようするにそれが国際的に当たり前だからです。

わたしは確かにATMは信用できませんけど、これは、相手を信用していないとか、機械を信用していないとかとは別次元です。



ATMじゃなくて窓口でお金をおろしたとき、係の人は「お確かめください」と言うと思います。私はソコでも必ず数えます。取引の基本であり未然にト ラブルを防ぐビジネスマナーの1つではないでしょうか。以前400枚数えたときには、流石に紙幣カウンター貸して欲しかったですけど。

私がお金を渡すときも、必ず相手には数えて欲しいし、数えてくれないと不安です。あとから「あのとき受け取ったお金、足らなかったけど、、、」という会話は、できれば絶対交わしたくありません。

数えることで、その取引は完結し、セッションが終わったことを相手に明確に示すことができます。それが相手(銀行)に対するマナーであり、礼儀ではないかと思うのです。

でも、今回みたいにATMの機械の前で50枚数えるのはすこし気が引けます。しかも技術的に難しいです。

ATMって置き忘れ防止の人間工学により、基本的に斜めになっていて物が置けないんですよね、だから数えたお札を置くことが出来ない、カードケースも置けない。だからといって数えるときにカバンをごそごそしてしまうと、お金が不足していたと主張して、後から監視カメラを解析したときに、説明することが増えてしまうからカバンには触らない方が良い。だから難しいです。

0 件のコメント: