2010年6月23日水曜日

父の日の企画。おとうさんの似顔絵作品展での一こま

ショッピングモールでは、どこも空き店舗対策に頭を悩ませているとおもいます。ただ閉まったままの空き店舗では、ショッピングモール全体の勢いがなくなった印象をもたれてしまう可能性があります。

だから、空き店舗スペースを、休憩所にしたり、子供の遊び場にしたり展示スペースにしたりしています。

このショッピングモールでは、父の日に合わせて、父親の似顔絵を展示していました。

幼稚園や保育園から作品を集めて、園ごとに展示されています。それを見比べてみると、園ごとの「作風」が明確にわかってすこし面白いです。

要するに、先生の「指導(導入)」にしたがって子どもたちは絵を書くので、先生の作風にそった同じような絵がずらりと並んでいました。構成や、色遣いが、園によって統一されているのが面白いですね。

当然、園児の中には、個性的な筆遣いや色遣いの子供もいるはずですけど、それをそのまま出してしまうと、先生の指導力が過小評価されたり、園児自身や親のためにならないという考えて、矯正して書かせるんだろうなと感じました。

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