2011年1月4日火曜日

今年の目標を決めるときのただ3つのコツ(1年の目標の決め方)

新年です。
新年の目標(今年の目標)を立てる人も多いと思います。
目標を立てる前に、昨年の反省と、現状をよく認識することが大切と思いますが、新しい年を迎えたので、目標を立てるのにちょうどよい時期です。

目標も「よい目標」と「あまりよくない目標」に分かれるかもしれません。


目標を立てるときのコツは、

・自分が行動する内容であること。
当たり前ですけど、自分が行動する以外の目標はよくないでしょうね。「○○さんのセクハラをやめさせる」とか、「彼(彼女)の歯軋りをやめさせる」とか、、、、それは自分の目標ではありません。そういう意味では、世界が平和でありますように、、というのも目標としてはよくないでしょうね。「自分が」で始まる目標を考えて見ましょう。

・まわりとの調和の取れた目標であること。
「間食はしない」という目標を立てたとき、会社などでおやつが飛び交うような職場だったとき、やみくもに断って人間関係がまずくなるようなら、あまりよい目標ではありません。そのときの対応方法まで考えてはじめてよい目標になります。自分を取り巻く人や物などの環境に配慮しているかどうかも考えて見ましょう。

・表現に気を配った目標であること。
これは、観念的なことかもしれませんけど、「タバコをすわない」「人の悪口をいわない」という否定的な表現より「タバコをやめてお金を節約する」とか「1日1回必ず人をほめる」とかの肯定的表現がよいと思います。

・サポートを考える
目標を考えるということは、新たな行動を開始する事ですけど、これまでの行動と違うことをはじめる(またはこれまでのある行動をやめる)ことで、何らかのデメリットがあるはずです。それに対する代替案を考えておくと、よい目標になると思います。今までの行動で発生していた(はずの)メリットがなくなるわけですから、その代わりを新しい目標で代替できるのか、できないなら代わりの手段を用意しておいたほうがよいと思います。

このエントリーは、この本を参考にしました。
手にとるようにNLPがわかる本

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