2011年10月23日日曜日

車にバックモニターを追加する。

シエンタというトヨタの車があります。実はバックライトが上についていて、夜間、それも特に雨の夜間など、後ろがくらくてよく見えないんです。
ネットで検索すると、複数の方のそういった書き込みがあるので、多くの人が感じているんだと思います。

で、純正品のカーナビでは、バックモニタのオプションがあるんですが、それを買っていなかった人はどうやってバックモニタをつけるんでしょうか。

ということで自分でつけて見ましたので、その記録をメモします。
まず、素材の購入から。
楽天などで買っても良いんですけど、ついでだったので、ときどきいろんなモノを買っている香港の通販会社から取り寄せました。
この香港の会社は送料無料なので、少量から気軽に買うことができます。


まずカメラ。
High Definition Vehicle Parking Rear-View Camera (368KPixel CMD7490-Chip Based)

これは小さくて見た目もいい感じなので買って見ました。楽天市場のお店の中ではこれを全く同じものが売られているのでそちらから買っても良いですね。 34.80ドルでした。

次はモニタ

3.5" TFT LCD Monitor for Visual Reversing/Vehicles Reverse Camera (NTSC/PAL DC8-15V)
これもコンパクトでよさそうなので買って見ました。22.60ドルでした。

繰り返しますけど送料が無料なので、あわせて60ドル未満です。

とりつけも自分でやりました。カーオーディオも自分でつけたので、何とかできるだろうと思っていましたけど、4時間ほどでできました。

コツとしては、
純正ナビにバックモニタ機能があるので、オーディオ付近に「ギアをRに入れたら12Vが入る」端子が来ているはずなので、テスターで調べていく。または車種名をいれてネットで検索する。シエンタの場合は、水色の線でした。
この電源を、3.5インチモニタの電源とします。
カメラの方は、後ろに設置するので、単純にバックランプから分岐させて電源を取ります。

これで、ギアをR(バック)に入れた時だけカメラとモニタに電気が通ることになります。

ここまでで7割は終わったようなものです。

間の配線(映像の線)は、内装を治具でがんがんはがして配線していきます。ケーブルは、商品に付属していたコードで足りました。

これから、しばらく要臼を見てみます。

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