2010年1月12日火曜日

googleさんからのお手紙がきました。



インターネットでいろいろなサービスでお世話になっているgoogleですけど、封書が届きました。

メールじゃなくて封書、、、、なんだろう。

開けてみると、サイトの広告を出しませんかと言う勧誘でした。

個人サイトに広告だして読者を増やす目標はありませんので、何もしませんけど、5000円分の使用権をくれると言う条件でした。これ、封書でなくても、ちょっと前見かけたキャンペーンです。

ちなみに、googleの広告は、検索したときなどに広告が表示されて、それを見た人が1回クリックしたら何円というふうに広告主に料金がかかります。表示されるだけなら広告料金は請求されません。それでは、何回クリックされるか分からないし、人気があってどんどんクリックされたら、広告代が莫大になるかもしれませんので、予めいくらまでと決めておくこともできます。

ん?タダ?5000円までは広告代払わなくても良い?試しにやってみても良いじゃん。と思うかもしれませんけど、先日から何回か書いているように、物事を成し遂げるには最初の1歩が一番大変です。自転車の漕ぎ始めと一緒です。だから、みな億劫になって、ダイエットも部屋の片付けも取り掛かれないのです。

googleは、もちろんこのことを百も承知ですから、サイトを開設している人に、この、一番大変で一番億劫な、利用開始の最初の1歩を踏み出すことに5000円以上の価値があると判断して、5000円出そうと言う提案をしていると思います。

要するに、広告を出すための登録とか設定をした利用者の中には、5000円分の広告をだし終わった後も、引き続き契約して、googleに利益をもたらす人が一定割合でいるから、 しっかり勧誘しているのでしょうね。

もし、本当に広告を出すのなら、googleの広告は多分手軽で明朗会計で良いのでしょうけど、その気もないのに、向こうから提案されたキャンペーンに乗って5000円の無料広告の手続きをとるのは、先方の土俵に上がると言う点で、ちょっとやめた方が良いのではないでしょうか。

0 件のコメント: