2010年1月13日水曜日

LED電球を買ってみました。評価はとても良い!値段(価格)が気になる。



LED電球(発光ダイオード照明)についてです。

LED電球一覧
昔、白熱電球(白熱電灯)という照明器具が開発され、今でも現役で使用されています。
地球温暖化対策の一環として、世界的に白熱球の使用をやめようと言うムーブメントが起きているそうです。

そのかわりに数年前に登場したのが、白熱電灯型の蛍光灯です。いま、電気店でもホームセンターでも、ディスカウントショップでも、白熱電球より、白熱電球型の蛍光灯の方が主流のようです。

消費電力が低く、従来の60Wの明るさでも消費電力が13W程度だったと思います。そして寿命も6倍程度伸びているそうです。


でも欠点があります。商品によって性能差はあると思いますけど、10種類程度の白熱電球型蛍光灯を使い比べた感じでは、点き始めの明るさが不足しています。とくに冬場で、寒いところにある白熱電球型蛍光灯は、最初の3分程度はダメですね。暗くて。商品箱にもちゃんとそのことは書いてあります。ずっとつけておいたら、暖まって、明るさも十分になります。


ここで問題になる場所は、倉庫、車庫、トイレ、階段などです。つまり、常時付けているところではなく時々照明を必要として、しかも短時間で用事が済んでしまうような場所。

3分後に明るくなる前に、用事が終わってしまいます。このような場所では、昔ながらの白熱電球の方が使い勝手が良いです。


しかし、また新しい商品が出始めました。LED照明(発光ダイオード照明)です。白熱電球型蛍光灯と同じく、白熱電球のソケットにそのまま設置できます。

消費電力はさらに下がって、2W~9W程度。
そしてスイッチオンで瞬間的に最大の明るさになります。
寿命はさらに伸びました。

白熱電球の使い勝手の良さと、蛍光灯の低電力、長寿命。良いところどりです。

と言うことで買ってみました。2Wタイプと3Wタイプの2種類。

使ってみた感じは、とても良いです。トイレの明かりに使用しました。
これまで白熱電球型蛍光灯を付けていましたけど、寒い夜は、明るくなるまでの時間が長く、明るくなるまでにホント用事が終わってしまいました。それがスイッチオンで100%まで明るくなります。これは、思ったよりストレスがなくなりました。

あと、気になる明るさですけど、2Wタイプは、見た目にも暗いと言うことがわかります。 3Wタイプは、0.5畳のトイレの明かりとしては申し分ありません。

リビングなどのメインの明かりとしては、3Wタイプでもちょっと力不足かなと言う感じです。複数個を組み合わせて使用する必要があります。

LED照明の最大の問題点は、購入価格が高いと言うことです。家中の電球を買い換えることが、ちょっと出来ない位高いです。

開発途上の商品なので、1年も待てば、安くなるでしょうね。

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