2010年4月7日水曜日

エコロジー活動の落とし穴。落ちないように気をつけなくちゃ。

最近のエコロジー活動は、生活のいろいろな分野に浸透しています。ペットボトルを回収するのは当たり前のようですが、いまではそのキャップまでも回収の対象です。
もういっそプラスチックで一緒に集めたほうが効率的じゃないかと思えるくらい。

マイバッグ、マイ箸、などすっかり市民権を得た活動以外に、アイドリングストップ運動があります。暖機運転をしないとか、信号待ちでエンジンを切る運動です。

わたしも、出来る範囲でやっています。知らない道や、大きな道路ではやりませんが、いつも通って事情のわかっている交差点で、しかも、長く待たされることがわかっている信号待ちで、エンジンを切ります。
しかし、大敵が居ます。
それは、AT車です。

写真のように、信号待ちで待っているときエンジンを切りますけど、ずっと前方のオートマチック車が、ずるっと少し前に出て、つぎつぎに前進して、自分の前に、車1台分以上の空間ができることがあります。

これには困ります。できるだけエンジン停止時間を長くとりないんですけど、なんか前に行かないことで、悪いことをしているみたい。しかたなく、エンジンをかけて4~5メートル前に出て、またエンジンを切ります。トータルでエコじゃないこともあると思います。



また、信号が赤になったとき、停止したくないのか、ゆっくりと進んでユルユルといつまでも前進して、ノロノロと停止位置まで進む車も居ます。

なかなか停車位置が決まらないのでアイドリングストップできない。


赤信号で止まるときには、自分が止まる位置まで速やかに進んで、サッと止まった後は、信号待ちの間はしっかりブレーキを踏んで、動かないでいてくれると、助かります。
しかし、そう思うのはOKでも、自分の思うとおりに行動をしないドライバーに対して、イライラしたり、車内で聞こえないように文句をいったり、エコじゃないというレッテルを貼るのは、NGです。

エコじゃなくてエゴになっちゃう。

長くなったので次回に続きます。

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