iPhone4にしてからは、カメラ性能もよく、OSをアップデートしてからは、HDR写真を取れるようになったので、コンパクトデジカメよりよくなったくらいです。
そして、撮影してから、ブログの更新までできるスマートフォンなので、パソコンもいらないくらいです。
難点といえば、他社と比べて、電波の範囲が狭いこと。
iPhoneは写真に撮影地情報を記録する |
掲載した写真は、iPhone4で、写真を閲覧して、撮影地をタップした画面です。見てわかるように、写真を撮影した地点がポイントされています。
設定で禁止することもできますが、iPhoneでは、撮影したときにGPSの測定値を写真に記録するようになっています。
iPhoneの写真に記録されたGPSの位置情報 |
では、どういうシーンで個人情報が漏洩するかというと、何気なく撮った自宅の猫の写真を掲載して、「我が家のかわいいネコです」とツイートしたりブログに記載したときに、自宅の位置がわかることになってしまうのです。
平気な人もいるでしょうけど、たいていの人は気になることだと思います。
対策があります。
1つ目の対策は、そもそもGPSの位置情報を写真内に記録しないようにすることができます。「設定」「一般」「位置情報サービス」内で、カメラアプリの設定を「オフ」にしたら完了です。
しかし、普段は位置情報を記録しておいたほうが何かと便利。そして、ブログやツイッターに使う写真はあとから選択することが多い。だからちょっと現実的ではありません。
2つめの方法がおすすめです。それはスクリーンショット機能を使う方法。
ブログやツイッターに使う写真をアルバムから選んで、画面に表示したタイミングで、本体上部の電源スイッチを押しながらホームボタンを押します。
するとシャッター音がして、スクリーンショットがPNG形式で撮影されます。
このとき、ついでに拡大して、トリミングすることも出来ます。
このPNG形式形式の写真には、位置情報は入りません。
こうして撮られたスクリーンショットは、アルバム内の最後に追加されます。
あとはツイッターでもブログでも、スクリーンショットの写真を使えばOKです。
この方法、ずっと以前エントリーしたかもしれませんけど、最近知っているiPhoneユーザーに聞かれたので、エントリーしました。
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