2010年6月8日火曜日

わいわい山口ラフタークラブの設立

笑いヨガ(ラフターヨガ)の話です。

前のエントリーで、山口県で笑いヨガのリーダーの団体をつくる考えを少し書きましたけど、先日設立総会が行われ、会員もあつまり設立されました。

名称は「わいわい山口ラフタークラブ」です。
まだ検索結果に440件しか出ていないし、3位以降はまったく別物です。

設立動機を書きます。

その前に、全国でラフターヨガのリーダーとなって、活動している人を、ケースに分けて考えてみます。

・自身のフィールドを持ち、その中で笑いヨガを追加して行う人
健康教室を主宰していて、そのメニューの1つとして笑いヨガを行う場合や、スポーツクラブで健康体操のインストラクターとして教室を持っていて、新たに笑いヨガのテイストをいれた健康体操を行う人などがこのケースです。
このケースは、笑いヨガのセッションを重ねることが、とてもやりやすいはずです。すでに構築されている環境へ、ラフターヨガを導入することができるからです。それは、会場の確保、駐車場確保、施設紹介のチラシ、既存の生徒さんという人脈、起業の手間ひま、集客や告知のノウハウなど、セッションを行う時に必要な事務的なことが整っている。講師の経験もあるから、話術や交渉などのスキルもある。

・なにから手をつけてよいかわからない。
おおくの人はこちらです。私もそうでした(今もそうです)。このケースは、自分で道を切り開くしかなく、具体的には飛び込みで福祉施設や会社を訪問するとか、先方の福利厚生担当者に手紙を書くとかです。(最近の日本人は「手紙」というアプローチを馬鹿にしているのか無視しているのか、あまり行わない気がします。これについては別の機会にエントリーします)。

今回わいわい山口ラフタークラブが設立されたのは、2つ目のケースの人が協同組合的に活動できる組織を作るためです。
  • 個人で受けたセッションの依頼を、急な事情で直前に断らざるを得ない。
  • セッションの打診があったが、その日はダメ。笑いヨガを広めるチャンスなのにもったいない。
  • セッションの打診があったが、遠方なので断らざるを得ない。
  • 自信を持って独り立ちするまえに、実際のセッションを何人かで一緒に行いたい。
  • セッションを行う気はあるけど、自分の名前で大きく告知するのはまだちょっと。
個人で活動していると、ちょっと考えてみただけで、こういうことがあると思います。こういうときに「協同組合」の出番です。他の会員の方と情報交換して、助け合いながら、負担を分担していくという考えです。

チラシだって、みんなが頭をひねって最高のものを各自つくるのもよいですけど、デザインが苦手、パソコンが苦手な人も入れれば、割と簡単に作り上げる人もいるし、ベストのものを1つ作成してみんなでそれを使うことができれば、節約できた時間を、セッションの内容を良くするための時間として使えます。


本当は、それより大切な1つの目的がありますけど、長くなったので次回に続きます。

2 件のコメント:

Linda さんのコメント...

設立にあたっていろいろご尽力いただきましてありがとうございます。
楽しいクラブにしたいですね!!

かず さんのコメント...

コメントありがとうございます。
一緒に楽しく盛り上げましょうね