2011年3月16日水曜日

市民団体の共感を得られにくい申し入れ。(原発)


原発の停止求める=福島の事故受け市民団体―鹿児島

時事通信 3月16日(水)17時31分配信  東日本大震災で被災した東京電力福島第1原発の事故を受け、原発に反対する鹿児島県の市民団体が16日、九州電力鹿児島支店と県庁を訪れ、同県で稼働する原発の即時停止と、増設計画の撤回などを求めた。
市民団体は両者に対し、今回の事故は「日本中のあらゆる原発で起こり得る」とする書面を提出。これを受け取った九電側は「安全運転に努め、引き続き運転していく」と答えた。
同県では、川内原発1、2号機(同県薩摩川内市)が現在稼働中で、2014年には3号機が着工される予定。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110316-00000148-jij-soci
鹿児島ね。、鹿児島の市民団体ね。覚えておいても良いね。事件は現場で起こっているという名台詞がありましたけど、まさに鹿児島、まったく現場と遠い安全地帯で、こんな被災地の救援にも何にもならないことを今やってるんですね。

電力会社でも、県庁でも、被災地への応援で事務や人員のリソースをとられているだろうに、そんななか、リソースを消費するような行為を今しなくても。

たとえば、みんなで節電をしようというときに、空気読まずに浪費するようなものかな。

もしかして、「いまは反対運動に追い風。いまこそ自分たちの主張を推し進めるチャンス。いまなら無関心層も共感してくれる」と思ったのだろうか。

いま、人命にかかわる大事件が進行中なのに。救援のタシにならないことはせずに、今は黙っていてほしいですね。今は

四文字熟語を送ります「呉越同舟」

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