2010年9月5日日曜日

ホテルのレストランの張り紙が意外でした

きょう食事をとったとあるホテル内のレストランです。ビュッフェ形式のレストランです。食べたいものを自分で取って、最後は食器とトレイを返却します。

店内に、この写真の張り紙が沢山はられていましたけど、どこか、なんとなく、違和感を感じます。

そうです。英語が無いんです。日本語、朝鮮語、中国語で、食器の返却口の案内が書かれていますけど、英語で書かれていないんです。

象徴的だなと思いました。商売というのは、世相に対して敏感でないと、生き残っていけない厳しい世界だと思いますが、今は、中国や韓国からの旅行客を最優先に意識しないと、商売がなりたたないのかもしれません。

このホテルは、アジア人向けというわけで無く、ホテル名もラテン語からとったカタカナ(英語)のホテルです。店内にも宿泊客である欧米系のひとも普通にいました。

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