2010年9月6日月曜日

新しいガジェット「ブギーボード」(Boogie Board)

iMPROV electronics製のブギーボードを買いました。なにかというと、書いて消せるメモパッドです。

日本に昔からある「おえかきせんせい」という子供向けのおもちゃがあります。あれとよく似ています。

「せんせい」の方は、先端に磁石の付いたペンでなぞると、砂鉄?の粉がひきよせられて白い盤面に黒い模様を形成することで、文字や絵を書く知育玩具です。

ちなみに「せんせい」は「ダイビングせんせい」として、スキューバダイバー向けに販売されている商品もあり、これは会話のできない海中で文字によるコミュニケーションを可能にするツールとして広く使用されています。

で、このブギーボードは、lcdをつかったメモパッドで、付属のスタイラスペンで盤面をなぞると、黒い盤面が緑になることで文字や絵を書く道具です。

電池が内蔵されており、書かれた文字や絵は、本体のボタンを押すことで電気的に消去することが可能です。
ボタンを押すまでは、ずっと書かれた絵や文字は保持されます。

試して見ましたが、けっこう細い線を書くことができます。
爪の圧力でも文字を書くことができます。

消える時の動作が、なんかかっこ良いです。

どういう局面で使えるかと言うと、

・「せんせい」の代わりに子供のお絵かき玩具として。
・電話口に置いておき、電話メモの代わりとして。
・ミーティングの時にメモとして。
・台所の冷蔵庫に取り付け、家庭内の連絡メモとして。

「せんせい」より小さいので、子供と外出する時に、持っていくことができます。駅や空港などの待ち時間で子供が我慢出来なくなりそうなときに、気をそらすことができます。

家庭内で買い物リストとして書き込んで、そのままお店に持ち出すことができます。

注意することは、電池内蔵なので、水に注意することと、盤面を噛んだり割ったりしないようにすることです。
また、保存が一切出来ないので、書いた内容を保存したいときは、携帯電話などで写真を撮っておく必要があります。

これは良さそうです。

アメリカのメーカーサイトから、直輸入するか、秋葉原のクレバリー2号店など定期的に入荷するお店で購入する事ができます。

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