2010年4月27日火曜日

アンタレスAVP-1(楽器)の修理 その1

3月19日のエントリーで、ヘンな楽器を買ってしまったことを書きました。ヘンな楽器というのは、アンタレスのAVP-1のことで、これは楽器というよりエフェクターです。

そのとき、
今回入手したのは、写真の楽器です。写真の上のほうです。正確には楽器ではありません。エフェクターです。ジャンク品を格安で入手したんですけど、ジャンク品だけあってまともに動きません。
と書いたのですけど、今回修理にチャレンジしました。

まず、まともに動かない症状ですけど、それは
こんな感じで、液晶パネルが壊れた感じで、まともに文字が表示されませんでした。これではすべての操作がまったく手探り状態で、実質的には使うことが出来ません。

antares AVP-1の修理には、まず修理に出すことを考えました。
http://www.antarestech.com/ がアンタレスの公式サイトです。ここに、代理店の一覧があって、日本では、e-frontierという会社が扱っていると書かれていました。しかし、イーフロンティアのサイトでは、もうAVP-1は扱っていないようで、何も説明がありません。

最初のつまづきです。

さらにネット検索すると、現在は、「日本エレクトロ・ハーモニックス社」が、AVP-1に関するページを持っていましたので、現在は、日本エレクトロ・ハーモニックス社が、代理店ということがわかりました。

さて、修理をしてもらおうと日本エレクトロ・ハーモニックス社のサイトをよく見ると、
オークション、中古、譲渡等で弊社製品をご入手された場合、サポート及びトラブルに関しては一切対応しかねますので、ご注意ください。 また保証対象外となります。
と書かれています。要するに、自社の利益になっていない海外からの並行輸入や、中古での流通(これも会社の利益は発生しない)した品物は、サポートはしないという事です。売ったら売ったきりにしたい意図が見え見えです。

まず、ここでストップしました。つづきます。

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